Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

緊急避妊薬・トリプタン・PPI・ドネペジルなどにスイッチ化の要望(Update)

 TOPICS 2016.08.06 で、 セルフメディケーションの推進に向け、スイッチOTC医薬品の候補となる成分の要望を受け付けを行うページを厚労省が開設したことを紹介しましたが、11月30日までに受け付けた、要望成分が9日公表されています。(2017年6月27日追記:赤字は、2016年12月1日~2016年5月31日受け付け分) 続きを読む


国内外の副作用等の報告状況(2016.4-7)

 11月21日、平成28年度第2回薬事・食品衛生審議会の医薬品等安全対策部会(→リンク)が開催され、2016年4月1日から7月31日までに厚労省に報告のあった医薬品の副作用報告についての集計結果が公表されています。 続きを読む


薬局での簡易検査で抗生剤の適正使用(NHSイングランド)(Update)

 まだ、正式な発表はありませんが、NHSイングランドは、抗生剤を必要とするかどうかを確認するために簡易的テストを地域薬局で行い、GPを受診するかどうかのスクリーニング?を行う取り組みを行うと各紙が報じています。 続きを読む


薬剤耐性(AMR)対策推進月間だけど

 既にご存知かと思いますが、今年から11月は、薬剤耐性(AMR)に係る全国的な普及啓発活動を推進するための「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」に設定されています。 続きを読む


第1回NDBオープンデータ・薬剤データ(厚労省)(Update2)

 厚労省は12日、薬価収載品目の使用状況を薬効別にランキング化したデータを公表しています。(こういったデータがあることを今まで、知らなかった) 続きを読む


FDA諮問委、バレニクリンの黒枠警告削除を評決

 14日、米FDAの諮問委員会で、バレニクリン(Chantix、本邦はチャンピックス)のLabelにある精神神経系の有害事象の注意喚起を行っている黒枠警告(boxed warning)の取り扱いが審議されました。 続きを読む


10月14日からエチゾラム・ゾピクロンは第三種向精神薬(Update2)

 14日の官報で、「麻薬、麻薬原料植物、向精神薬及び麻薬向精神薬原料を指定する政令」の一部を改正し、新たに3物質(ゾピクロン・エチゾラム・フェナゼパム)を 第三種向精神薬 として指定する公布が行われました。政令の施行は 10月14日となります。 続きを読む


国内外の副作用等の報告状況(2015.12-2016.3)

 8月1日、平成28年度第1回薬事・食品衛生審議会の医薬品等安全対策部会(→リンク)が開催され、2015年12月1日から2016年3月31日までに厚労省に報告のあった医薬品の副作用報告についての集計結果が公表されています。 続きを読む


スイッチOTCの候補成分の要望の募集が開始(厚労省)

 厚労省は8月5日、セルフメディケーションの推進に向け、スイッチOTC医薬品の候補となる成分の要望を受け付けを行うページを開設しました 続きを読む


セルフメディケーション税制とスイッチOTC(Update3)

 平成28年度税制改正で新設された、セルフメディケーション税制というのをご存知でしょうか? 続きを読む