Monthly Archives: 5月 2009

海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.7 No.11

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は、5月28日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.7 No.11を公表しました。 続きを読む


米FDAのウェブサイトがリニューアル

 何ヶ月前かにトップページがリニューアルした米FDAのウェブサイト(http://www.fda.gov/default.htm)ですが、29日、カテゴリーが整理され、個別のページもリニューアルされました。 続きを読む


抗インフルエンザ薬予防投与時の留意点(新型Flu関連)

 厚労省では、新型インフルエンザの海外での感染の拡大が明らかになった5月3日付で、新型インフルエンザ対策推進本部事務連絡「新型インフルエンザの診療等に関する情報(抗インフルエンザ薬予防投与の考え方等)について」(→リンク)を行っていますが、28日、この通知に関する留意事項をまとめています。 続きを読む


改正省令が公布(パブコメ結果が公示)

 医薬品の通信販売を一部に限って2年間認める省令が(5月29日の官報・号外111号p3-4)で公布されました。(インターネット官報: http://kanpou.npb.go.jp/ (1ヶ月閲覧可)か、下記ページで閲覧できます) 続きを読む


アセトアミノフェンの安全対策(肝障害)が示される(米国)

 アセトアミノフェンについて、過量服用に伴う重篤な肝障害についての検討を行う諮問委員会が、6月29日、30日に開催されることを4月29日のTOPICSで紹介しましたが、この諮問委員会に先だって、FDAの作業部会(working group)がまとめた、アセトアミノフェンの安全使用に関する勧告や、有害事象の報告をまとめた過去のレポートなどをまとめた討議資料(MEMORANDUM、全286ページ)を27日公表しました。 続きを読む


ファックス処方せん調剤時の調剤報酬の取り扱い(新型インフルエンザ関連)

 23日のTOPICSで、新型インフルエンザの流行期にはファックス処方せんでも調剤が可能とする通知が出されたことを紹介しましたが、26日この通知に関する診療報酬上の取り扱いについての留意事項が出されました。 続きを読む


ネット販売規制は違憲、ケンコーコムなどが提訴

 「ケンコーコム」(http://www.kenko.com)を運営するケンコーコム株式会社と健康食品や医薬品などをインターネットで販売するECサイト「健康食品店ウェルネット」(http://www.rakuten.co.jp/wellnet-bito/) を運営する有限会社ウェルネットは25日、医薬品ネット販売の権利確認請求、および違憲・違法省令無効確認・取消請求に関する訴状を東京地方裁判所に提出し、受理されたと発表しました。 続きを読む


重篤副作用疾患別対応マニュアルの正式版が追加

 25日、新たに20件の「重篤副作用疾患別対応マニュアル」が追加公表されました。(現在作成されている「重篤副作用疾患別対応マニュアル」→リンク 続きを読む


感染拡大防止にファックス処方せんでの調剤もOK

 厚労省の新型インフルエンザ対策推進本部事務局は22日、都道府県などの衛生主管部(局)長宛に、「ファクシミリ等による抗インフルエンザウイルス薬等の処方せんの取扱いについて」と題する通知を行っています。 続きを読む


パブコメ結果に関わらず、改正省令は原案通り公布へ

 22日、注目の、「医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会」の第7回会合が開催されました。資料も掲載されています。 続きを読む