Monthly Archives: 3月 2010

医薬品ネット販売規制は適法(東京地裁判決)

 30日、去年5月にケンコーコムとウェルネットの2社が医薬品のネット販売を行う権利の確認および省令の無効確認または取り消しを求めた行政訴訟の判決が行われ、両社の請求を退ける判決を言い渡しました。 続きを読む


今やドラッグストアもドクター開業を支援する時代

 これまで、開業する医師に合わせて門前薬局ができるというのが一般的でしたが、最近は薬局が医療機関を誘致したり、開業させる時代になりつつあるようです。 続きを読む


高齢者の抗うつ薬の使用と骨折リスク(欧州医薬品庁)

  EMA(欧州医薬品庁)のCHMP(医薬品委員会)に属するファーマコヴィジランス諮問委員会(Pharmacovigilance Working Party:PhVWP)は、15-17日に3月の会合を行い、25日その概要を発表してます。 続きを読む


処方せん薬受け渡しサービス?(ファミリーマート)

 27日の産経新聞によると、ファミリーマートは個人経営の調剤薬局と提携し、店頭で処方せん薬を受け渡しするサービスの提供を検討しているそうです。 続きを読む


ケンコーコム、個人輸入代行サービスに参入か

 シンガポールに現地事務所を設立し、一般用医薬品の個人輸入を行っているケンコーコム(http://www.kenko.com/)ですが、いよいよ医療用医薬品についても事業展開を行うようです。 続きを読む


身の回りにある「鉛」の危険性

 国民生活センターは25日、国内に流通している輸入品の子どもが身につける可能性のある金属部分を含むアクセサリーに214銘柄について商品テストを実施した結果、9銘柄で食品衛生法上の基準値を超える鉛が検出されたと発表しました。 続きを読む


リアップなど、リスク分類変更に動き出す

 19日、厚労省の薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会が開催され、ミノキシジル(リアップなど)など7成分が「一般用医薬品のリスク区分の妥当性を検討する成分」として提案されています。 続きを読む


「究極の門前薬局」の整備が決定(足利市)

 24日、地元足利市の市議会3月議会で、平成22年度予算が可決され、「究極の門前薬局」の整備計画は決定されました。 続きを読む


抗精神病薬に血栓塞栓症の発症リスクが追記

 厚労省は23日、抗精神病薬について血栓塞栓症発現の可能性についての注意について添付文書への追記を指示しました。 続きを読む


ロイコトリエン受容体拮抗薬に精神神経系症状の注意が追記

 厚労省は23日、ロイコトリエン受容体拮抗薬のモンテルカストナトリウム(シングレア・キプレス)、ザフィルルカスト(アコレート)、プランルカスト水和物(オノン他)について、「重要な基本的注意」の項に、精神神経系の副作用発現の可能性について添付文書への追記を指示しました。 続きを読む