Monthly Archives: 4月 2013

第7回一般用医薬品のインターネット販売に関するルールの検討会

 26日、注目の一般用医薬品のインターネット販売等のルール作りを行う7回目の検討会が開催されています。とりあえず資料をチェックしました。(今後記事更新する場合があります。詳しい状況は、今後の報道でご確認下さい。) 続きを読む


ジクロフェナクなどのリスク区分変更が告示

 4月26日付け官報で、ジクロフェナクナトリウム(外用剤)とチキジウム臭化物の第1類→第2類のリスク区分変更が官報で告示されました。(条文だとたぶん、適用はジクロフェナクは4月28日、チキジウムは6月30日より) インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)(本紙6035号 9ページ)で閲覧できます。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.11 No.9

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は4月25日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.11 No.9を公表しています。  続きを読む


総合感冒薬は主婦が食料雑貨のついでに購入している?

 業界紙で既に紹介されているかもしれませんが、日本OTC医薬品協会(http://www.jsmi.jp/)が発行する英字の News Letter で、OTC風邪薬の導入動向についての興味深いデータが紹介されています。 続きを読む


マラソン前の鎮痛薬の予防的使用は臓器にダメージを与える

 スポーツファーマシスト必見の報告です。スポーツ選手の間で、鎮痛薬が広く常用されていることは以前紹介(TOPICS 2012.06.06)しましたが、マラソン大会の参加者を対象にレース前の鎮痛薬の使用と、レース中及びレース後の体調の異常との関連性を調べた研究結果が、BMJ Open 誌のオンライン版に掲載されています。 続きを読む


HPVワクチンは尖圭コンジローマ予防に有用(豪州)

 論文と紹介WEB記事についてツイートしたところ、リツイートがあまりにも多かったので記事にしました。この分野はあまり得意でなく、おそらく他のメディアが取り上げるとおもうので、それまでのつなぎ程度で参考にして下さい。 続きを読む


インクレチン関連薬、種類により有害事象リスクが異なる(ISMP)

 本サイトで時々紹介する、医薬品の安全使用を目指す米国の非営利団体の薬物安全使用協会 (ISMP:Institute for Safe Medication Practices(http://www.ismp.org/))がまとめる“Quarter Watch”の最新号が18日に公表されています。(詳細は原文で必ずご確認下さい) 続きを読む


第6回一般用医薬品のインターネット販売に関するルールの検討会

 19日、注目の一般用医薬品のインターネット販売等のルール作りを行う6回目の検討会が開催されています。 続きを読む


OTC鎮痛薬の販売制限(デンマーク)

 TOPICS 2013.02.10 で、OTCアセトアミノフェンの販売制限で過量服用による中毒死や肝移植を減らしたことが示唆されたとするBMJの論文を紹介しましたが、デンマークではこの論文を受けて(?)、アセトアミノフェンやアスピリン、イブプロフェンなどが含まれる鎮痛薬の大包装品については、処方せん薬にすることを決めたそうです。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.11 No.8

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は4月11日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.11 No.8を公表しています。  続きを読む