Tag Archives: アセトアミノフェン

国は一般向け安全性情報の充実が図れないものだろうか?

 米FDAは1日、アセトアミノフェンによる SJS、TEN、AGEP などの皮膚反応について注意喚起を行っています。 続きを読む


OTC鎮痛薬の販売制限(デンマーク)

 TOPICS 2013.02.10 で、OTCアセトアミノフェンの販売制限で過量服用による中毒死や肝移植を減らしたことが示唆されたとするBMJの論文を紹介しましたが、デンマークではこの論文を受けて(?)、アセトアミノフェンやアスピリン、イブプロフェンなどが含まれる鎮痛薬の大包装品については、処方せん薬にすることを決めたそうです。 続きを読む


OTC鎮痛薬・風邪薬の包装(販売)制限は必要か

 この話題はこれまでに何度も取り上げているので、改めて紹介するかどうか迷いましたが、ネット販売の問題にも関わることなので、BMJ 誌のオンライン版にこのほど掲載され、英国で結構話題になった次の論文を取り上げてみます。 続きを読む


アセトアミノフェンの長期連用と血液がんリスク

 アセトアミノフェンの長期連用と血液がんのリスクについて調べた研究が Journal of Clinical Oncology 誌のオンライン版に掲載されています。 続きを読む


OTCアセトアミノフェン液剤の過量服用対策(米国)

 米国では、子どもにOTCかぜ薬などをスプーンで飲ませる習慣(使用法もスプーンで何杯という表現あり)があり、特に台所などにあるスプーンで代用するなどにより過量服用させてしまうケースがあります。こういった、過量防止対策のため4日米FDAでは、液剤のOTC医薬品の容器に関するガイダンスを発表し、偶発的(意図的でない)過量服用の防止対策に乗り出しました。 続きを読む


アセトアミノフェン製剤の添付文書改訂

 順次、各施設にDMにて「使用上の注意改訂のお知らせ」が届いているかと思いますが、3月22日の厚生労働省医薬食品局安全対策課の事務連絡等により、アセトアミノフェン製剤の安全対策(TOPICS 2011.01.21)に沿った添付文書の改訂が行われています。 続きを読む


アセトアミノフェン製剤の安全対策

 TOPICS 2011.01.14 で米国でのアセトアミノフェン製剤の安全対策について紹介しましたが、日本でも対応が行われるようです。 続きを読む


アセトアミノフェン配合鎮痛剤は含量325mgに制限(米FDA)

 米FDAは13日、アセトアミノフェンが配合された処方薬について、単位当たりアセトアミノフェンの含量を325mgまでに制限すると発表しました。 続きを読む


Teenでもアセトアミノフェンで喘息リスク増大か

 TOPICS 2008.09.20  で、乳幼児のアセトアミノフェンで喘息のリスクを増すかもしれないとした論文を紹介しましたが、 同じ国際研究下で今度は13・14歳(Teen)を対象とした研究結果が公表されてます。 続きを読む