豪州では2月からアセトアミノフェン(パラセタモール)の包装制限が開始されています。
この新しい規制は、若者による中毒による自傷行為を減らすことを目的としています。(Xに2025.01.20,、2024.12.14に投稿したものなどを再構成しました) 続きを読む
TOPICS 2013.02.10 で、OTCアセトアミノフェンの販売制限で過量服用による中毒死や肝移植を減らしたことが示唆されたとするBMJの論文を紹介しましたが、デンマークではこの論文を受けて(?)、アセトアミノフェンやアスピリン、イブプロフェンなどが含まれる鎮痛薬の大包装品については、処方せん薬にすることを決めたそうです。 続きを読む
順次、各施設にDMにて「使用上の注意改訂のお知らせ」が届いているかと思いますが、3月22日の厚生労働省医薬食品局安全対策課の事務連絡等により、アセトアミノフェン製剤の安全対策(TOPICS 2011.01.21)に沿った添付文書の改訂が行われています。 続きを読む
TOPICS 2011.01.14 で米国でのアセトアミノフェン製剤の安全対策について紹介しましたが、日本でも対応が行われるようです。 続きを読む
TOPICS 2008.09.20 で、乳幼児のアセトアミノフェンで喘息のリスクを増すかもしれないとした論文を紹介しましたが、 同じ国際研究下で今度は13・14歳(Teen)を対象とした研究結果が公表されてます。 続きを読む