阪大と韓国延世大の共同研究
処方箋なしで経口避妊薬が入手できる韓国ですが、韓国に長期居住した日本人に日本との違いに感じたことをインタビューでまとめたもの
日本の課題が浮き彫りになっていて興味深い(Xに2024.10.18に投稿したものを再構成しました)
阪大と韓国延世大の共同研究
処方箋なしで経口避妊薬が入手できる韓国ですが、韓国に長期居住した日本人に日本との違いに感じたことをインタビューでまとめたもの
日本の課題が浮き彫りになっていて興味深い(Xに2024.10.18に投稿したものを再構成しました)
オランダ副作用センター・Larebは、ビタミンB6を含む栄養補助食品の使用によって引き起こされる神経損傷について、関連情報が引き続き入っているとした注意喚起を行っている(Xに2024.11.18に投稿したものを再構成しました)
【Lareb 2024.11.11】
Zenuwschade door gebruik van voedingssupplementen met vitamine B6
https://www.lareb.nl/news/zenuwschade-door-gebruik-van-voedingssupplementen-met-vitamine-b6/
前記事で、地域薬局で妊婦向けの短い面接を提供する仕組みがあるとのことだったので調べてみました。
このサービスは、L’entretien femme enceinte(妊婦インタビュー)と呼ばれるもので、かかる費用は保険がカバーし、本人の負担はないとのこと。
緊急避妊薬の提供に関する薬剤師の全体的な知識、態度、および実践についてレビュー
【Int J Pharm Pract.2025 Feb 7;33(1):6-18.】
Knowledge, attitudes, and practices of community pharmacists providing over-the-counter emergency hormonal contraception: a scoping review
https://academic.oup.com/ijpp/article/33/1/6/7902195
続きを読む
カテゴリー: Pharmacist, くすり, 女性の健康, 海外の薬剤師, 緊急避妊薬・避妊薬
性と生殖に関する健康における地域薬剤師の実践に対する障壁と促進要因などについての各国の取り組み状況を紹介・論評するとともに、豪州における避妊ケアアクセス向上の取り組みを紹介
【Int J Clin Pharm. 2025 Feb 21】
Community pharmacists improving equitable access to contraceptive methods: a commentary
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11920378/
オーストラリア政府は女性の健康のために5億7330万豪ドル(548億円)を投じ、女性に選択肢を増やすと発表。(2月10日のXへの投稿を記事化しました)
これには、薬局での避妊薬の供給とと合併症のない尿路感染症の治療費(約100億円)も含まれる。
【豪保健高齢福祉省 2025.02.09】
Australian Government strengthening Medicare with over $500 million for women’s health
https://www.health.gov.au/ministers/the-hon-mark-butler-mp/media/australian-government-strengthening-medicare-with-over-500-million-for-womens-health
国立健康・栄養研究所はこのほど、幼児のサプリメント使用に関する啓発パンフレットを作成し、「健康食品の安全性・有効性情報」ウェブサイトの行政機関が作成した健康食品関連のパンフレット集 Iのページ(→リンク)に掲載しています。 続きを読む