Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

2026年改定短冊に思う(2026調剤報酬改定の展望①)(Update)

23日開催の中医協で、2026年診療報酬(調剤報酬)改定の方針となる「個別改定項目について」(いわゆる「短冊」)が示されました。

具体的な点数は答申のときになりますが、改定の方向性や論点(項目)をまとめたものとなっていますので、どのような影響があるのか、改定に向けてどのような準備が必要かの材料となります。

【厚労省 2026.01.23開催】
第644回中医協
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_69213.html

個別改定項目について(その1)[PDF形式:4.6MB]
https://www.mhlw.go.jp/content/10808000/001639439.pdf

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ベンゾジアセピンなどにリスクに関する情報提供強化を求める(英MHRA)

英当局のMHRAは、ガバペンチノイド、ベンゾジアゼピン、Zドラッグのパッケージと患者向け情報リーフレットの警告を強化し、依存、嗜癖、離脱、耐性のリスクに関するより適切な情報提供を求めると発表しています。

【MHRA 2026.01.08】
MHRA strengthening dependency and addiction warnings on medicines used to treat pain, anxiety, and insomnia
https://www.gov.uk/government/news/mhra-strengthening-dependency-and-addiction-warnings-on-medicines-used-to-treat-pain-anxiety-and-insomnia

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鼻づまり解消スプレーの使用は7日間に制限すべき(英国王立薬剤師会)

英国王立薬剤師会(RPS:The Royal Pharmaceutical Society)は8日、長期間使用すると、リバウンドによる鼻づまりを引き起こす可能性があるとして、当局に対し、使用期間を7日間に制限するよう求めています。 続きを読む


令和8年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理(案)(中医協)

9日の中医協で令和8年度診療報酬改定の短冊に向けての項目が示されました。

これは、早ければ今月末にも提示される「個別改定項目」(いわゆる短冊)で取り上げられる主な項目となります。

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一般医薬品及び薬局外販売医薬品の拡大のための方案(韓国)

韓国の国会未来研究院は、「一般医薬品及び薬局外販売医薬品の拡大方案」と題する報告書を通じ、国内外の医薬品分類体系を分析し、医薬品再分類制度確立のための改善方向を提示しています。

韓国では、2000年の医薬分業のための分類以後、2012年8月には大規模な再分類作業が一回実施されたが、その後13年が過ぎた現在まで再分類が行われていない。

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訪問看護ステーションに輸液の事前配置が可能に

規制改革推進会議・医療介護WGで指摘や、薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会での議論のとりまとめを受けて検討されていた、訪問看護ステーションに輸液を配備することを可能とする件について、通知が発出されています。

【厚労省】
地域における薬局機能に係る体制について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/00001.html

指定訪問看護事業者における医薬品の取り扱いについて
(令和7年12月25日 医薬発第1225第5号)
https://www.mhlw.go.jp/content/001623283.pdf

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財務省が考える社会保障制度改革の推進

財務省は26日、閣議決定された令和8年度予算政府案を公表しています。

社会保障制度の改革についてはいろいろ考えさせられるところがあります。

【財務省 2025.12.26】
令和8年度予算政府案https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2026/seifuan2026/index.html

令和8年度社会保障関係予算のポイント
https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2026/seifuan2026/13.pdf

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薬物使用と生活に関する全国高校生調査2024

厚生労働省研究班はこのほど、2024年9月~2025年2月にかけて実施された全国の高校生における飲酒・喫煙を含めた薬物使用および生活に関する実態調査の結果をまとめ、報告書として公表しています。

報告書は下記サイトに掲載されています。

【精神保健研究所】
薬物依存研究部・研究報告書
https://www.ncnp.go.jp/nimh/yakubutsu/report/index.html

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オセルタミビル、イナビル、シムビコートのスイッチは必要?(意見募集開始)

厚労省は、オセルタミビル(タミフル)、ラニナミビルオクタン酸エステル水和物(イナビル)、ブデソニド・ホルモテロールフマル酸塩水和物(シムビコート)の3成分について、スイッチOTCとした際の効能・効果、OTCとしてのニーズ、OTC化された際の使われ方、スイッチOTC化の課題点及びその対応策等について、意見募集を開始しています。(1月7日まで)

今回の意見募集は、医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議での検討に先立って行われるもので、承認を前提とした意見募集ではありませんが、意見募集を行い、生活者や専門家の視点でメリット・デメリットについての声を広く求めることで、評価検討会議での判断材料ともなります。

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メサラジン使用中の特発性頭蓋内圧亢進症の発現に留意が必要(英MHRA)

英医薬品庁のMHRAは、メサラジン投与患者において、特発性頭蓋内圧亢進症 (IIH:Idiopathic intracranial hypertension)が極めて稀だが報告されているとして、製品情報に警告を追加すると発表しています。

【英MHRA Drug Safety Update 2025.12.04】
Mesalazine and idiopathic intracranial hypertension
https://www.gov.uk/drug-safety-update/mesalazine-and-idiopathic-intracranial-hypertension

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