Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

Operation Pangea XVII (パンゲア作戦17)

INTERPOL は6月25日、90カ国で、Operation Pangea XVII を実施したと発表。

90カ国での作戦の結果、6,500万米ドル相当の違法医薬品5,040万回分が押収されるなど、押収品と逮捕者は、このオペレーションの17年間の歴史で最大規模のものとなりました。

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規制改革実施計画(令和7年)

政府は13日、規制改革推進会議が取りまとめた答申等により示された規制改革事項についての実施計画を公表しています

項目の中には、公布されたばかりの改正薬機法に係る部分もかなりあり、これから制定が予定されている省令にも大きな影響を及ぼしそうです。(検討会を設置してしっかりと議論・検討しないといけないと思う

【内閣府】
規制改革実施計画
https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/publication/p_plan.html

規制改革実施計画(2025.06.13)
https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/publication/program/250613/01_program.pdf

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デンマークの医薬品の分類(メモ)

たまたま、少し前の厚生労働科学研究を見ていたら、デンマークの医薬品の分類に関する記述があったので、デンマーク医薬品庁のウェブサイト(https://laegemiddelstyrelsen.dk/)にアクセスして調べてみました。(誤解釈の場合もあるので参考程度でお願いします)

【2010厚生労働科学研究】
諸外国におけるセルフメディケーション・OTC販売に関与する専門家の役割及びトレーニングの状況調査に関する研究
https://mhlw-grants.niph.go.jp/project/19090

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低価値医療を多く提供する診療所・医師には特性がある(国内研究)

10の低価値医療サービスの利用状況を通じて、日本において低価値/無価値医療サービスを頻繁に提供するプリマリケア医の特性を調べた横断研究

JAMA Health Forum. 2025 Jun 6】
Primary Care Physician Characteristics and Low-Value Care Provision in Japan
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC12144622/

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Pharmacists in 2030(豪州)

豪州薬剤師会(Pharmaceutical Society of Australia,PSA)は、2024年8月2日に開催された全国会議PSA24で、豪連邦保健相と共に、薬局の将来ビジョンを発表しています。(Xに2024.08.01に投稿したものを再構成しました)

【PSA 2024.08.02】
Vision for Pharmacists in 2030 launched at PSA24
https://www.psa.org.au/vision-for-pharmacists-in-2030-launched-at-psa24/
https://www.psa.org.au/3d-flip-book/pharmacists-in-2030/
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薬剤師による処方権の拡大は医療へのアクセスと質の向上に役立つ可能性がある(論評)

この論評では、カナダにおける薬剤師による処方の現状について、その証明された利点、潜在的な落とし穴、患者ケアへの全体的な影響などが概説されている。(Xに2024.08.11に投稿したものを再投稿しました)

【Can Fam Physician. 2024 Jul-Aug;70(7-8):441-443】
Expansion of pharmacist prescribing could help improve health care access and quality
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11328721/

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薬局サービスの将来に関する専門家タスクフォースの提言(アイルランド)

アイルランド保健省はこのほど、薬局の役割の拡大を支援する専門家タスクフォースの報告書を発表しています。(Xに2024.08.13に投稿したものを再構成しました)

【アイルランド保健省 2024.08.13】
Minister for Health publishes final report of the Expert Taskforce to Support the Expansion of the Role of Pharmacy
https://www.gov.ie/en/department-of-health/press-releases/minister-for-health-publishes-final-report-of-the-expert-taskforce-to-support-the-expansion-of-the-role-of-pharmacy/

Expert Taskforce to Support the Expansion of the Role of Pharmacy Final Report(2024.08.13)
https://www.gov.ie/en/department-of-health/publications/expert-taskforce-to-support-the-expansion-of-the-role-of-pharmacy-final-report/

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痩せる注射を求める女性に当局が注意喚起(英国)

英国でも、skinny jabs と女性の間で痩せるための注射薬との認識が広がっているGLP-1受容体作動薬ですが、英国医薬品庁(MHRA)は、妊娠を希望する人や妊娠中、授乳中に使用しないことや、美容や美容目的で体重を減らしたい場合にも使用しないよう、注意喚起を発出しました

【MHRA 2025.06.05】
Women on “skinny jabs” must use effective contraception, MHRA urges in latest guidance
https://gov.uk/government/news/women-on-skinny-jabs-must-use-effective-contraception-mhra-urges-in-latest-guidance
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地域薬局で500万人の軽度疾患に対応(NHS Pharmacy First)

今年4月から再取組みを始めた本サイトの情報提供で、しばしば登場する英国NHSのPharmacy Firstの取り組みについて、改めて紹介したいと思います。

英国では、GPの予約がなかなかとれないという話は日本でもよく耳にする話ですが、
2024年1月31日により始まったこのPharmacy Firstは、簡単に言うと、よくある症状ぐらいでは、GPの貴重な予約枠を埋めてくれるなというのがこの取り組みの目的のようです。
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薬剤師の権限拡大やセルフメディケーション推進も必要(財政審建議)

27日、財務大臣の諮問機関の財政制度等審議会は、今年の「骨太の方針」に向けた春の建議をとりまとめています。

医薬品・調剤分野では、

  • 費用対効果評価の一層の活用に向け、現行の評価体制の抜本的な強化
  • リフィル・フォーミュラリの推進
  • 調剤基本料の適正化と、対人業務へのシフト
  • セルフケア・セルフメディケーションの推進

などが盛り込まれています。

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