Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

重篤副作用疾患別対応マニュアルの改定がスタート(Update)

 現場の薬剤師なら、一度は目にしたことがある「重篤副作用疾患別対応マニュアル」(→本サイト情報にリンク)ですが、作成開始から10年程度経過したことから、昨年から再開された重篤副作用総合対策検討会で、改定作業が始まっています。 続きを読む


「患者のための薬局ビジョン」実現のためのアクションプラン検討委員会報告書

 表題の報告書について、厚労省の下記ページに「平成28年度患者のための薬局ビジョン実現のためのアクションプラン検討事業」として、このほど掲載されています。今後周知が求められるようなので、取り急ぎ紹介します。 続きを読む


第1回 高齢者医薬品適正使用検討会

 既に報じられていますが、17日、第1回 高齢者医薬品適正使用検討会が開催されています。 続きを読む


新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会報告書

 この間、時々ツイートで紹介していた「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」が、これまでの討議をまとめた報告書をまとめ、6日公表しています。 続きを読む


国内外の副作用等の報告状況(2016.8-11)

 3月17日、平成28年度第3回薬事・食品衛生審議会の医薬品等安全対策部会(→リンク)が開催され、2016年8月1日から11月31日までに厚労省に報告のあった医薬品の副作用報告についての集計結果が公表されています。 続きを読む


BZ系薬剤への注意喚起、十分な対策となっているだろうか?(Update)

 厚労省は21日、3月17日に開催された医薬品安全対策部会(資料は近くアップされる)での了承を受け、催眠鎮静薬、抗不安薬及び抗てんかん薬について、添付文書の改訂の指示を行い、現場への周知を求める通知を行っています。 続きを読む


抗微生物薬適正使用の手引き第一版完成まであと一歩(Update)

 3月6日開催の厚生科学審議会感染症部会薬剤耐性に関する小委員会で、作業部会でまとめた最終案検討され、おおむね了承されたそうです。 続きを読む


2017年6月に新たに収載予定の後発医薬品等

 厚労省は15日、6月の追補収載に向け、後発医薬品等の承認を行っています。 続きを読む


抗微生物薬適正使用の手引き第一版(仮称)たたき台(Update)

 TOPICS 2016.11.13で紹介しましたが、現在厚労省では厚生科学審議会の下、薬剤耐性(AMR)アクションプランに定められた対策のうち、厚生労働省が所管する専門的・技術的事項について調査審議を行う小委員会が開催されています。 続きを読む


タリオン、クラリチンがスイッチOTCへ

 9日、薬食審の要指導・一般用医薬品部会(→リンク)が約1年半ぶり(新成分スイッチ化の審議としては約2年ぶり)に非公開で開催され、タリオン・クラリチンのスイッチとアレグラの小児用量製品について、要指導薬化の承認が了承されたそうです。 続きを読む