Tag Archives: プソイドエフェドリン

総合感冒薬の販売規制は今後の検討課題(パブコメ結果)

見落としていましたが、17日に濫用等のおそれのある医薬品の成分・品目及び数量に関するパブリックコメント(TOPICS 2014.02.17コメント)の結果が明らかになっています。 続きを読む


濫用等のおそれのある医薬品の成分・品目及び数量は?

2月10日の官報で公布された改正省令(TOPICS 2013.02.10)では、濫用等のおそれのある医薬品に関する販売ルールが設定されていますが、これら濫用等のおそれのある成分及び品目、適正と認められる販売数量については省令では示されていませんでした。 続きを読む


ディレグラ配合錠の審査報告書を読んでみた

 個人的にはいろいろと留意が必要と考えている、フェキソフェナジン塩酸塩と塩酸プソイドエフェドリンの合剤のディレグラ配合錠の審査報告書が17日、PMDAの承認審査情報にアップされたので読んでみました。 続きを読む


ディレグラ配合錠は長期連用には適さず

 19日開催の薬食審薬事分科会で、フェキソフェナジン塩酸塩と塩酸プソイドエフェドリンの合剤のディレグラ配合錠の添付文書案が示されています。(正式承認はおそらく1か月以内、薬価収載は2月か3月か) 続きを読む


プソイドエフェドリン大量購入者へは購入理由の確認が必要

 昨年6月、OTC鼻炎用薬に含まれるプソイドエフェドリン(PSE)を原料とした覚せい剤密造が摘発された事件(TOPICS 2010.06.10)を紹介しましたが、警察庁や厚労省の麻薬対策課がようやく対策に乗り出したようです。13日付で通知が行われています。 続きを読む


プソイドエフェドリンの不適正販売で7760万ドルの罰金(米国)

 全米で7100以上の店舗がある大手ドラッグチェーンのCVS/pharmacyは14日、プソイドエフェドリン(PSE)配合剤の不適切な販売に対し、7760万ドルを支払うことで司法当局と合意したと発表しました。 続きを読む


プソイドエフェドリン問題の解説記事

 以前の記事でもリンクを張っておきましたが、薬物乱用者などの診療にもあたっている「赤城高原ホスピタル」院長の竹村道夫氏が、今回の事件をうけて、「プソイドエフェドリンと覚せい剤」という独立記事をWEBに掲載しています。 続きを読む


プソイドエフェドリンを原料とした覚せい剤密造が摘発

 10日の各紙は、OTC鼻炎用薬に含まれるプソイドエフェドリン(PSE)を原料とした覚せい剤密造が摘発されたと一斉に報じています。本サイトでは以前より日本での密造の可能性に警鐘を鳴らしていましたが、ついに現実のものとなってしまいました。 続きを読む


市販鼻炎薬の販売は1回につき3日分までに制限(韓国)

 韓国の食品医薬品安全庁(食薬庁)は5日、プソイドエフェドリン(エフェドリン類との記載する新聞あり、メチルエフェドリンや塩酸エフェドリン等も含むかどうかは不明)含有の鼻炎薬・風邪薬について、1回の販売量を720mgに制限すると発表しました。 続きを読む


一般用風邪薬を原料にメタンフェタミンを密造(韓国)

 複数成分が配合された一般用風邪薬を原料に、メタンフェタミンを密造し、使用したとして、米軍出身の在米韓国人グループが拘束、起訴されたと1日の韓国各紙が伝えています。 続きを読む