Monthly Archives: 11月 2012

登録販売者試験受験者の実務経験を一斉点検へ

 登録販売者試験の不正受験が相次いで発覚していますが、厚労省は一斉点検に動き出すようです。 続きを読む


レキップの副作用で197,000ユーロの賠償を命じる(仏)

 以前記事(TOPICS 2011.04.12)でちらっと紹介したドパミン作用薬の副作用をめぐるフランスの控訴審の判決が出たそうです。英語でも配信されています。 続きを読む


論文・報告あれこれ 2012年11月

 今月のちょっと気になった論文や報告などです。誤りがあったらご指摘下さい。月ごとにまとめて随時追加する予定です。 (J-STAGE に掲載のものは、発行後一定期間過ぎてから解禁となるものがあり、1年以上前に掲載された論文等を紹介する場合があります) 続きを読む


グレープフルーツが影響を及ぼす成分は少なくない

 CMAJ 誌に掲載されたレビューです。原著が読めないので、記事にするか迷いましたが、各紙が詳しく伝えているので紹介します。 続きを読む


エバステルなどのスイッチが了承(一般用医薬品部会)

 TOPICS 2012.11.13 で紹介した通り、26日、薬食審の一般用医薬品部会が開催され、アレルギー関連の3成分の審議と新配合剤の1品目について報告が行われ、アレルギー3成分のスイッチは了承されたそうです。今回は日刊薬業さんが資料をいち早くアップしてくれました。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.10 No.24

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は11月22日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.10 No.24を公表しています。 続きを読む


シグナル(EMA・PRAC 2012.10)

 紹介が遅れていしまいましたが、TOPICS 2012.10.07 に続きEMA(欧州医薬品庁)のファーマコビジランス・リスク評価委員会(PRAC)によるシグナル検出の続報です。 続きを読む


経口避妊薬はOTCで売られるべき(米産婦人科学会)

 米国産婦人科学会(ACOG:The American College of Obstetricians and Gynecologists)は20日、経口避妊薬(OC:Oral contraceptives)は処方せんなしでオーバー・ザー・カウンターで販売されるべきとの見解を発表しています。 続きを読む


ゾルピデムの転倒リスクは他剤より高いのか?

  ツイッターで話題となっているゾルピデム(マイスリー他)に関する論文です。関連論文もいろいろ調べて見ました。 続きを読む


生活習慣病分野におけるスイッチOTCのあり方に見解(日医)

 21日、日医は定例記者会見で、生活習慣病分野におけるスイッチ OTC 薬化のあり方について見解を明らかにしています。  続きを読む