Monthly Archives: 2月 2010

ドイツ薬剤師会のウェブサイトがおもしろい

 Googleツールバーの力を借りて、英語以外のサイトもときどき訪問するのですが、このほどリニューアルされたドイツ薬剤師会(ABDA:Bundesvereinigung Deutscher Apothekerverbände. )のウェブサイトは、まさしくIT時代を意識したものとなっていました。 続きを読む


重篤副作用疾患別対応マニュアル 新たに14疾患が公表へ

 25日、厚労省の第6回重篤副作用総合対策検討会が開催され、新たにまとめられた14疾患の「重篤副作用疾患別対応マニュアル案」について審議が行われ、了承されたそうです。 続きを読む


日薬、会員向けページで動画配信を開始

 日薬は2月24日より、各種情報を提供・伝達するための一助として、また会員の生涯学習を支援するための一助として、会員向けホームページを活用した動画配信(試行)を開始しました。 続きを読む


GSK社、新ポリグリップEXの出荷・生産を停止

 英国GSK社は18日、世界の多くの人が使用している入れ歯安定剤「ポリグリップ」のうち、亜鉛を含む一部の製品について、不適切な使用が行われると亜鉛の過剰摂取につながり、神経症状などを引き起こす可能性があるとして、亜鉛が含まれていない製剤に変更すると発表しました。 続きを読む


喘息へのLABAsの使用は必要最少限に留めるべき(米FDA)

 米FDAは18日、成人や子どもの喘息などに広く使われている長時間作用型β2刺激吸入薬(LABAs:long acting beta-2 adrenergic agonists)について、喘息における単独使用を禁忌とし、ラベルの変更を行うことを発表しました。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.8 No.4

国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は2月18日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.8 No.4を公表しています。 続きを読む


薬剤の選択・使用ができる「特定看護師」創設へ

 18日、チーム医療の推進に関する検討会の第10回会合が行われ、これまでの議論やヒアリングを踏まえた「チーム医療の推進に関する基本的な考え方」や特定看護師(仮称)を含めた、看護師の役割の拡大についての素案が示されています。 続きを読む


第1回医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議

 8日、厚労省の第1回医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議が開催され、欧米で承認されている未承認薬・適応外薬の国内導入に向けた検討が開始されています。 続きを読む


「究極の門前薬局」法案に反対した議員が意見広告

 15日に市長のブログを見て気付いたのですが、「究極の門前薬局」法案(TOPICS 2010.01.20)に反対した議員が一致協力して、市政報告という形で市民への意見広告を行っています。14日の折り込みチラシに入っていました。 続きを読む


日本における個人輸入の実態とネット販売規制の国際的動向

 TOPICS 2010.01.18 に続き、厚生労働科学研究成果に掲載されている報告書の紹介です。社会薬学会年会のポスターで概要が紹介されていたので、掲載を楽しみにしていました。 続きを読む