Monthly Archives: 10月 2011

海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.9 No.22

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は10月27日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.9 No.22を公表しています。  続きを読む


栃木県の地域連携パス

 地元の話題ですみません。 栃木県では、TOPICS 2011.07.20 で紹介したように、医師会主導で脳卒中・急性心筋梗塞・糖尿病の地域連携クリティカルパス(連携パス)について県内統一のものができましたが、今のところ県のHP等にはまだ掲載されていません。 続きを読む


地域連携パスのページをつくりました

 本サイトでもたびたび紹介していますが、医療連携において今後キーワードとなるであろう 「連携パス」 「地域連携パス」 等について、情報を整理することにしました。 続きを読む


富士モデルは根拠に基づかない自殺対策なのか?

 本サイトでもたびたび紹介し、国でも取り組まれているようになりつつある、自殺対策としての医療機関への受診を促す富士モデルですが、28日の中日新聞で気になる記事が目に留まりました。 続きを読む


ドンペリドンとQT延長・不整脈

 ドンペリドン(ナウゼリン錠他)の副作用というと、錐体外路症状が有名ですが、EMAのファーマコビジランスの専門調査会は27日発出の Monthly Report で、ドンペリドンの使用と重大な心室性不整脈や突然死のリスク増と関連している可能性があるとして注意を呼びかけています。 続きを読む


ガーダシルの男児への接種を勧奨(CDC予防接種諮問委)

 各紙によれば、米国疾病対策センターの予防接種実施諮問委員会(ACIP:the Advisory Committee on Immunization Practices of the Centers for Disease Control and Prevention)は25日、HPVワクチンのガーダシルについて11~12歳への定期接種の勧奨を評決したそうです。 続きを読む


第一類医薬品一覧表を更新しました

 25日のアレジオン10の販売開始に合わせて、本サイトの医薬品販売制度の見直しでまとめている「第一類医薬品」のページの一覧表を更新しました。 続きを読む


バレニクリン(チャンピックス)更新情報(米FDA)

 米FDAは24日、バレニクリン(チャンピックス、米販売名はchantix)の更新情報を発表し、現時点ではバレニクリンの使用で精神神経系の有害事象が高まることはないとしたレビュー結果を明らかにしています。 続きを読む


教職員のための子どもの健康相談及び保健指導の手引(文科省)

 文部科学省はこのほど「教職員のための子どもの健康相談及び保健指導の手引」を作成し、ウェブサイトでも公開しています。 続きを読む


CDTMと薬剤師

 本サイトではまだ勉強不足で触れてきませんでしたが、最近注目なものとして、米国で行われているCDTM (Collaborative Drug Therapy Management、共同薬物治療管理)というものがあります。 続きを読む