Category Archives: 国内外の話題・報告

国内外で報告された、論文、話題等を紹介します。

男性のセルフケア改善には、ヘルスリテラシー向上と地域薬局の活用に期待(海外レポート)

男性の健康問題に対して効果的な対策などを提言してきた Global Action on Men’s Health (GAMH) は、このほど、Global Self-Care Federation の協力の下、男性のセルフケアの推進は単に個人の責任の問題ではなく、経済生産性、医療制度の持続可能性、個人および社会の幸福に重大な影響を与える、体系的な公衆衛生上の優先事項であるなどとした提言書(Policy Report)をまとめ、公表しています。

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欧州での地域薬局サービスは拡大を続けている

海外においても、さまざまな community pharmacy services (CPS) が、実施されていますが、このほど欧州の地域薬局の団体のPGEUが中心となって行われた調査結果が発表されました。

日本でも疾病管理サービスや個別症例管理サービスなどは既に多くが取り組まれていますが、ワクチン接種などのヘルスプロモーションサービスなどはまだまだの感があります。

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処方薬や市販薬の乱用又は依存症に対する新たな治療方法及び支援方法・支援体制構築のための研究(2025厚生労働科学研究)

3年間にわたって行われている研究の2025年度の研究成果がアップされました。

厚生労働科学研究成果データベースへの掲載はまだですが、先行して国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所WEBサイトに掲載されています。

【令和7(2025)年度 厚生労働科学研究】
処方薬や市販薬の乱用又は依存症に対する新たな治療方法及び支援方法・支援体制構築のための研究
https://mhlw-grants.niph.go.jp/project/182379

国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存部・研究報告書
https://www.ncnp.go.jp/nimh/yakubutsu/report/index.html

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日本におけるペット用医薬品の使用や管理状況は?

動物医療における薬学と薬剤師についての研究をおこなっている、東北医科薬科大学臨床薬剤学教室の調査結果が論文化されています。

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pharmacist prescribing が医療の4つの目的に与える影響とは?

カナダ・ブリティッシュコロンビア州では、2023年6月以降、40万9000人以上が薬剤師から軽度の病気の治療を受け、また無料で避妊薬が入手が可能になっています。(→TOPICS 2025.05.25

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避妊の開始とアドバイス、尿路感染症の治療は地域薬局で(豪保健相)

豪連邦保健相は13日行われた Australasian Pharmacy Professionals (APP) conferenceでの講演で、薬剤師による「避妊の開始とアドバイス」「合併症のない尿路感染症の治療」について、無料の相談と低価格の医薬品を提供する試験運用を開始すると発表しています

【Australasian 2026.03.13】
Government Announces National Women’s Health Pharmacy Prescribing Trial
https://australasianpharmacy.com.au/articles/2026/03/government-announces-national-womens-health-pharmacy-prescribing-trial

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実務上の障壁や制度の複雑さが心理的ハードルに(OTC医薬品販売の現状と課題)

薬局薬学誌で、OTC医薬品販売の現状と課題について、「保険調剤を主とする薬局が OTC 医薬品販売に取り組む際には、仕入れ先の確保、商品選択、在庫管理等の実務上の障壁や制度の複雑さが心理的ハードルとなる」などとした総説がアップされています。

【薬局薬学 早期公開 2026.03.11】
OTC医薬品販売の現状と課題
https://www.jstage.jst.go.jp/article/yakkyoku/advpub/0/advpub_ra.2026-2000/_pdf/-char/ja
https://www.jstage.jst.go.jp/article/yakkyoku/advpub/0/advpub_ra.2026-2000/_article/-char/ja

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薬剤師の職能の拡大を生かした制度設計が必要(衆院予算委)

9日の衆議院予算委員会で、福田徹委員(国民民主党・無所属クラブ)が、セルフメディケーションの推進だけでなく、薬剤師の職能拡大をも踏まえた制度設計が必要とする質問が行われています。

こういう展望のある質問を医師の国会議員から出されることは大変ありがたいことです。

【衆議院インターネット中継】
衆議院予算委員会(2026.03.09)(2:12:48あたりから)
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=56106&media_type=

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地域薬剤師主導の薬剤レビューの現状と課題(カナダ)

少し古いですが、カナダでの地域薬剤師主導の薬剤レビュー(Medication Review)の取組が紹介されています

Canadian Journal of Health Technologies 2021 Jul 27】
Community Pharmacist–Led Medication Reviews-Policy Insight
https://canjhealthtechnol.ca/index.php/cjht/article/view/cy0005/200

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高齢者住宅患者向けの薬剤レビューの現状と課題(豪州)

服用薬剤調整支援料2のモデルとなっている、豪州の薬剤レビュー(Medication Review)が話題となっていますが、この論文では豪州における高齢者住宅患者向けの薬剤レビュー(Residential Medication Management Review(RMMR))の概説と課題が論じられています。

Australas J Ageing. 2026 Feb 23】
‘A Joint Effort’: Stakeholders’ Perspectives of Medication Management Reviews in Australian Residential Aged Care
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC12929696/
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/ajag.70142

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