Category Archives: 国内外の話題・報告

国内外で報告された、論文、話題等を紹介します。

在宅業務の効果に関する調査研究(令和6年度老人保健健康増進等事業)

高齢者等が抱える服薬上の諸問題と薬剤師の介入による効果、および薬局・病院薬剤師における訪問薬剤管理指導の実態をアンケート調査結果から全国網羅的に把握した。

【NTTデータ経営研究所 2025.04.10】
後期高齢者の服薬における問題と薬剤師の在宅患者訪問薬剤管理指導ならびに居宅療養管理指導の効果に関する調査研究(令和6年度老人保健健康増進等事業)
https://www.nttdata-strategy.com/roken/report/index.html#r06_37

報告書
https://www.nttdata-strategy.com/services/lifevalue/docs/r06_37_01jigyohokokusho.pdf 続きを読む


なぜ多くの子どもたちが薬の害を受けているのか?(豪州レポート)

PSA(Pharmaceutical Society of Australia)がレポートが子どものくすりの問題についてレポートを公表。(2月3日Xに投稿したものを記事化しました)

【PSA 2025.01】
Medicine safety: Child and adolescent care
https://www.psa.org.au/3d-flip-book/medicine-safety-child-and-adolescent-care-report/ 続きを読む


日本人のOTC医薬品に関する認識や使用状況(パイロットスタディ)

2023年の阪大のいちょう祭のイベントの参加者を対象に行われた、パイロットスタディ。(2月1日にXに投稿したものを記事化したものです)

BMC Res Notes. 2025 Jan 27】
A brief report of the status of self-medication with over-the-counter drugs: a pilot cross-sectional survey
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11773906/ 続きを読む


豪州における避妊ケアアクセス向上の取り組み

性と生殖に関する健康における地域薬剤師の実践に対する障壁と促進要因などについての各国の取り組み状況を紹介・論評するとともに、豪州における避妊ケアアクセス向上の取り組みを紹介

【Int J Clin Pharm. 2025 Feb 21】
Community pharmacists improving equitable access to contraceptive methods: a commentary
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11920378/

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地域薬局での喉の痛み治療は、GP診察よりも費用がかからない(英国)

英国では地域薬剤師がGPの診察を受けなくても、抗生物質などの処方箋が必要な医薬品を供給できる薬局主導のサービス制度があるが、(GP)での急性咽頭痛の診察後の長期的な結果など(抗生物質の提供、再診察、扁桃炎による入院、費用対効果)を、これら薬局主導のサービスを比較した観察研究

【J Antimicrob Chemother. 2024 Nov 11;80(1):227–237】
Clinical outcomes following acute sore throat assessment at community pharmacy versus general practice: a retrospective, longitudinal, data linkage study
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11695917/

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セルフケア活用が社会的弱者にもたらすもの

バイエル社サポートによる研究

十分でない医療ニーズに対応するためにセルフケアを活用することで、医療システムの負担を軽減しながら、社会的弱者が治療や知識を利用する方法を変革できる可能性がある

【Curr Med Res Opin. 2024 Oct 24】
Impact of socioeconomic determinants on outcomes of eight select conditions for which self-care is a modality for prevention and treatment: a scoping review
https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/03007995.2024.2417752

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薬局とともに健康な未来へ(独ABDAポジションペーパー)

ドイツ薬剤師連盟(ABDA)が、患者の利益のために、より多くのことを行うことが許されるべきであるとしたポジションペーパーを公表

【Aponet.de 2025.04.10】
Mehr Aufgaben für Apotheken: So könnte die Zukunft aussehen
https://www.aponet.de/artikel/mehr-aufgaben-fuer-apotheken-so-koennte-die-zukunft-aussehen-31597

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濫用等のおそれのある医薬品の成分指定に係る研究(2024厚生労働科学研究)(Update)

2024年委実施された医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス政策研究の報告書がアップされました

濫用等のおそれのある医薬品の成分指定に係る研究(2025.06.10にアップされました)
https://mhlw-grants.niph.go.jp/project/177774

先行して、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部HPにアップされています
https://www.ncnp.go.jp/nimh/yakubutsu/report/index.html

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薬物乱用・依存状況の実態把握のための全国調査と近年の動向を踏まえた大麻等の乱用に関する研究(2024厚生労働科学研究)

2024年に実施された医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス政策研究の報告書がアップされました

薬物乱用・依存状況の実態把握のための全国調査と近年の動向を踏まえた大麻等の乱用に関する研究(2025.06.04にアップされました現時点では未アップ
https://mhlw-grants.niph.go.jp/project/177698

先行して、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部HPにアップされました
https://www.ncnp.go.jp/nimh/yakubutsu/report/index.html

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一般用医薬品の濫用の実態とその対応策(厚生労働科学特別研究)

2014年6月、ジヒドロコデインなどの6成分が、「濫用等のおそれのある医薬品」に指定され、これらの成分を含む鎮咳去痰薬などの販売時の数量制限、購入理由の確認等、適正使用のための方策がとられていることは、皆さんもご存知かと思います。 続きを読む