Monthly Archives: 3月 2009

第3回医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会

 31日、「医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会」の第2回会合が開催されました。

 資料も2日に掲載されています。 続きを読む


一般用医薬品の承認審査に関する情報

 しばらく気づかなかったのですが、一般用医薬品(スイッチ品)の承認審査に関わる詳しい情報が独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイト(http://www.info.pmda.go.jp//)の「一般用医薬品の承認審査に関する情報」のページ(→リンク)に掲載されています。 続きを読む


重篤副作用疾患別対応マニュアル 新たに20疾患が公表へ

 25日、厚労省の重篤副作用総合対策検討会が開催され、新たにまとめられた20疾患の「重篤副作用疾患別対応マニュアル案」について審議が行われ、了承されたそうです。 続きを読む


キャンパスの学生向け薬物乱用防止啓発パンフ(文科省)

 文科省は25日、大学生等に対する薬物乱用防止のための啓発用パンフレット「薬物のない学生生活のために」を作成したと発表しました。 続きを読む


処方せん様式の変更でも後発医薬品の使用は進まず

 厚労省は、25日に開かれた中央社会保険医療協議会・診療報酬改定結果検証部会に、去年11月〜今年2月にかけて行った後発医薬品の使用状況調査の速報値を報告しました。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.7 No.6

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は、3月23日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.7 No.6を公表しました。 続きを読む


第3回医薬品安全使用実践推進検討会

 17日、厚生労働省の第3回医薬品安全使用実践推進検討会が開催され、20年度「医薬品安全性情報活用実践事例等の収集事業」の報告書と、 医薬品安全性情報の活用について先進的な取り組みをしている医療機関の事例をまとめた「安全性情報院内活用実践事例集」が示され、検討会で了承されたそうです。 続きを読む


「地域連携パス」における地域薬局の役割

 17日、WAMNETに3月13日に開催された「平成20年度医薬分業指導者協議会」の資料が掲載されています。 続きを読む


心臓血管病予防でのアスピリン使用は性差・年齢の考慮が必要(米国)

 米国保健省の独立機関である予防医療に関する研究班(USPSTF:U.S. Preventive Services Task Force)は、2002年にまとめた「虚血性心疾患(coronary heart disease)におけるアスピリンの予防使用」に関する勧告について、その後発表されたエビデンスを踏まえたアップデートを16日に発表しました。 続きを読む


いびき軽減グッズに根拠なし(公取委)

 鼻に取り付けることにより、いびきを軽減するとして販売されている商品について、公正取引委員会は16日、「商品の包装容器及びインターネット上のウェブサイトにおいて、あたかも、当該商品を鼻に取り付けることにより、いびきを軽減するかのように示す表示を行っているが、この表示の裏付けとなる合理的な根拠を示すものではあると認められない(ピップ2社については資料すら提出されなかった)として、販売を行っていたピップトウキョウ株式会社など3社に対し、景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、排除命令を行いました。 続きを読む