母乳とくすりハンドブック(大分県『母乳と薬剤』研究会)

 2年前に作成されたものだそうですが、たまたま昨日存在を知りました。(すでにご存じの方がいたらすみません)

母乳とくすりハンドブック
Mother’s Milk and Medications Handbook for a medical profession 2010
(大分県『母乳と薬剤』研究会 編、大分県産婦人科医会HP)
http://www.oitaog.jp/syoko/binyutokusuri.pdf

 このハンドブックは 大分県小児科医会発案のもと、大分県産婦人科医会(http://www.oitaog.jp/)・大分県小児科医会・大分県薬剤師会により組織された“大分県「母乳と薬剤」研究会”が、授乳を希望するお母さんが不必要に授乳を中断してしまうことのないよう作成した、医療関係者向けのハンドブックです。

 特長は、日本では「服用中は授乳を回避させること」「服用中は授乳を中止させること」と記載されているものを中心に日常よく使われる薬剤280品目について、下記5つの資料を中心に、研究会で4つのカテゴリー(◎、○、△、×)に分類し、薬剤の安全性をわかりやすくまとめています。

関連情報:第81回アポネットR研究会報告

参考:
「母乳とくすりハンドブック」
日産婦医会報(平成22年12月号)
http://www.jaog.or.jp/japanese/jigyo/TAISAKU/kaihou/H22/H22-12.htm


2012年09月25日 01:14 投稿

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