独当局のBfArMは7月15日、処方箋要件に関する専門委員会を開催し、アシクロビルバッカル錠50mg、メラトニン3mg錠の処方箋不要化の申請を全会一致で承認した一方、ルパタジンについては申請を全会一致で却下しています。
8月19日にプレゼンスライドとともに、議事録がアップされていたので紹介します。
独当局のBfArMは7月15日、処方箋要件に関する専門委員会を開催し、アシクロビルバッカル錠50mg、メラトニン3mg錠の処方箋不要化の申請を全会一致で承認した一方、ルパタジンについては申請を全会一致で却下しています。
8月19日にプレゼンスライドとともに、議事録がアップされていたので紹介します。
25日、医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議が開催され、緊急避妊薬のスイッチOTC化に向けての議論が行われました。
第32回 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議
(厚労省 2025.05.23開催)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58149.html
議事録(2025.08.26)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62330.html
エパデールのスイッチ問題などにより、医療用医薬品の一般用医薬品への転用(スイッチ承認)については現在、萎縮・停滞しているともいえる状況ですが、こういった現状を改めるべく、今後のスイッチの仕組みを改善することの提言をまとめた報告書が公表されています。 続きを読む
余裕がないのでとりあえず簡単な紹介です。
このほどPLoS One 誌に、ニュージーランド、豪州、英国、オランダ、米国、そして日本の6か国のスイッチ状況をまとめた論文が掲載されています。(北海道医療大医薬情報解析学分野 黒澤菜穂子教授が共著) 続きを読む
19日、一般用医薬品のリスク区分(変更)についてのパブリックコメントが開始されています。 続きを読む
12月の薬事分科会を経て正式承認されたばかりのセチリジン(ジルテック他)のスイッチOTCが、2月1日に早くも発売されるそうです。 続きを読む
短期間の特別国会の間にエパデール関連で質問主意書が出ていたんですね。質問は民主党衆議院議員の柚木道義(ゆのきみちよし)氏が行っています。 続きを読む
なぜ、こういった話が日医の定例記者会見から初めて出てくるのか怒りがこみ上げます!
まだ日医のHPには関連記事・資料は掲載されていませんが、9日の日医記者会見で、昨年末正式承認された(TOPICS 2012.12.28)エパデールOTCの購入条件などをまとめた いわゆるセルフチェックシートに、「このお薬の使用は医療機関を受診された方に限られます」という文言が加わることが明らかになったそうです。 続きを読む
21日、日医は定例記者会見で、生活習慣病分野におけるスイッチ OTC 薬化のあり方について見解を明らかにしています。 続きを読む