Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

栄養補助食品を通じてビタミンB6を過剰に摂取すると、潜在的な危険性がある(オランダLareb)

オランダ副作用センター・Larebは、ビタミンB6を含む栄養補助食品の使用によって引き起こされる神経損傷について、関連情報が引き続き入っているとした注意喚起を行っている(Xに2024.11.18に投稿したものを再構成しました)

【Lareb 2024.11.11】
Zenuwschade door gebruik van voedingssupplementen met vitamine B6
https://www.lareb.nl/news/zenuwschade-door-gebruik-van-voedingssupplementen-met-vitamine-b6/

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OTCの棚割りに取り決めで便宜を図ることは違法(ベルギー)

ベルギーのの独占禁止法規制当局は、薬局におけるOTC医薬品の配置に関する反競争的なカテゴリーマネジメント契約に関連し、ジョンソン・エンド・ジョンソン・コンシューマー、ベーリンガーインゲルハイム、およびハレオンに対し制裁を科すと発表

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妊娠6ヶ月目以降はNSAIDsは使用しないでください(仏)

日本では、NSAIDsの妊娠後期(妊娠8ヶ月)の使用は禁忌ですが、フランスANSMは妊婦に深刻なリスクを及ぼし、胎児の死亡につながる可能性があるとしては製品情報とリーフレットに妊娠6ヶ月目から禁忌とするよう記載を指示。

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プソイドエフェドリン含有薬は処方箋が必要に(仏)

フランス当局のANSMは2024年12月10日、11日以降、プソイドエフェドリンを含む経口血管収縮薬は処方箋でのみ入手可能とし、その使用には体系的な事前の医師の助言が必要となると発表(Xに2024.12.10投稿したものを再構成しました)

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アセトアミノフェンの包装制限の背景とその意味は(豪州)

豪州では2月からアセトアミノフェン(パラセタモール)の包装制限が開始されています。

この新しい規制は、若者による中毒による自傷行為を減らすことを目的としています。(Xに2025.01.20,、2024.12.14に投稿したものなどを再構成しました) 続きを読む


「新たな地域医療構想等に関する検討会」のとりまとめに思うこと

既にご存じかと思いますが、厚労省の新たな地域医療構想等に関する検討会は2024年12月18日に、「新たな地域医療構想に関するとりまとめ」を公表しています。(Xに2024.12.18に投稿したものを基に再構成しました) 続きを読む


調剤外部委託化による薬剤師の対人業務強化と地域活動参画への影響とは?

京大の経営管理大学院の方の研究で興味深いです。

薬剤師が捻出された時間を対人業務強化に取り組む意識を持ち合わせているか、全国規模のインターネット調査を実施し、調剤の外部委託化が薬剤師の業務にどのような影響を及ぼすのか、調剤の外部委託化の有効性を分析。
(Xに1月12日に投稿したものを再構成しました) 続きを読む


韓国におけるコンビニでの市販薬販売

今年のインフルエンザの流行はお隣韓国でもひどかったとのことで、当時こんな記事がアップされていました。(1月13日にXに投稿したものを再構成しています)

【KOREA WAVE/AFPBB News 2025.01.13】
韓国・8年ぶり最大のインフル流行…コンビニの風邪薬販売急増
https://www.afpbb.com/articles/-/3557779

記事にあるように、韓国では多くのコンビニが風邪薬、解熱剤、消化剤など13種を安全常備薬を販売しており、24時間営業で薬局が閉まっている時間帯に緊急医薬品購入先として重要な役割を果たしているとのこと。

気になったのでそのリストを調べてみました。
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モンテルカストの潜在的な精神神経作用について再注意喚起(豪TGA)

豪TGAは1月16日、モンテルカストの全製品ついて、重篤な神経精神疾患に関する既存の警告を強化すると発表。(Xに1月17日に投稿したものを再構成しました)

【豪TGA 2025.01.16】
More prominent safety warnings about the neuropsychiatric effects of montelukast
https://www.tga.gov.au/news/safety-updates/more-prominent-safety-warnings-about-neuropsychiatric-effects-montelukast

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シルデナフィルのOTC化は今回も認めず(独・専門委)

ドイツ当局のBfArMの処方要件に関する専門家委員会が1月21日に開催され、シルデナフィルのOTC切り替えは、1対7で再び拒否されています。(Xに1月22日に投稿したものを再構成しました)

一部の委員から、シルデナフィルのOTC化により、EDの男性が(薬局を通じて)医療を受けられるようになる可能性があるとの見解が示された一方、複数の委員から、特に若い男性は性的「パフォーマンス」に関して疑問を抱いている可能性があり、その場合、性的治療や心理的支援アプローチがより必要になるだろうと指摘があり、採決の結果、スイッチ申請は今回も却下されています。
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