27日、財務大臣の諮問機関の財政制度等審議会は、今年の「骨太の方針」に向けた春の建議をとりまとめています。
医薬品・調剤分野では、
- 費用対効果評価の一層の活用に向け、現行の評価体制の抜本的な強化
- リフィル・フォーミュラリの推進
- 調剤基本料の適正化と、対人業務へのシフト
- セルフケア・セルフメディケーションの推進
などが盛り込まれています。
27日、財務大臣の諮問機関の財政制度等審議会は、今年の「骨太の方針」に向けた春の建議をとりまとめています。
医薬品・調剤分野では、
などが盛り込まれています。
5月8日の参議院厚生労働委員会で、薬剤師でもある自民党の神谷まさゆき議員が質問にたちました。
通告のテーマは、
の9項目で、持ち時間30分の間に全て質問をしています。
TOPICS 2013.01.11 でお伝えしましたが、11日午後、医薬品のネット販売に関する上告審の判決が言い渡され、国の敗訴が確定しました。 続きを読む
前記事に続き、第10回日本セルフメディケーション学会のシンポジウム『諸外国から学ぶセルフメディケーション支援』の様子と感想をまとめたいと思います。 続きを読む
13日、日本セルフメデフィケーション学会(http://www.self-medication.ne.jp/event/01/annual_meeting/)の第10回学会に参加してきました。これまで本サイトで紹介してきたことを整理でき、大変勉強になりました。 続きを読む
カテゴリー: OTC・一般用医薬品, Pharmacist, くすり, 公的機関情報, 海外の薬剤師, 海外公的機関
タグ: セルフケア, セルフメディケーション, 英国保健省, 英国王立薬剤師会
昨年の春から夏にかけての公表より遅れて厚生労働科学研究成果に順次掲載される前年度(2010年度)の厚生労働科学研究の報告書ですが、21日までに私たちと関連深い「医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究」の報告書(全文)のほとんどがようやくアップされました。
今回まず紹介するのは、「諸外国におけるセルフメディケーション・OTC販売に関与する専門家の役割及びトレーニングの状況調査に関する研究」という、海外におけるセルフメデフィケーションの現状とこれに関わる地域薬局の取り組みを紹介したものです。日本における今後の地域薬局の活動の展開の可能性についての示唆となるもので、是非皆さんも一読することをお勧めします。 続きを読む