オーバードーズの問題など、日本でも若者の抱える問題に身近な薬局がどう関わるかという意見が出ていますが、お隣韓国では、ソウル特別市の薬剤師会が、未成年の女子を対象とした“소녀돌봄약국”(少女ケア薬局・女の子思いやりの薬局)という取り組みが行われているそうです。
소녀돌봄약국 안내(少女ケア薬局・案内)
(ソウル特別市薬剤師会 2019.10.24)
https://www.spa.or.kr/board/NOTICE/board.do?SQ=233275
オーバードーズの問題など、日本でも若者の抱える問題に身近な薬局がどう関わるかという意見が出ていますが、お隣韓国では、ソウル特別市の薬剤師会が、未成年の女子を対象とした“소녀돌봄약국”(少女ケア薬局・女の子思いやりの薬局)という取り組みが行われているそうです。
소녀돌봄약국 안내(少女ケア薬局・案内)
(ソウル特別市薬剤師会 2019.10.24)
https://www.spa.or.kr/board/NOTICE/board.do?SQ=233275
韓国の成人の薬物乱用の状況を調査し、薬物乱用に対する知識、態度、意図を評価することにより、韓国における薬物乱用の要因を探った(Xに20240825に投稿したものを再構成)
【Psychiatry Investig.2024 Jul 24】
Public Perception Towards Drug Abuse in South Korea: The Effects of Overconfidence and Affirmation
https://ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC11298263/
阪大と韓国延世大の共同研究
処方箋なしで経口避妊薬が入手できる韓国ですが、韓国に長期居住した日本人に日本との違いに感じたことをインタビューでまとめたもの
日本の課題が浮き彫りになっていて興味深い(Xに2024.10.18に投稿したものを再構成しました)
韓国における在宅業務への取り組み
薬剤師による在宅訪問サービスが服薬アドヒアランスと一般的な服薬知識に及ぼす影響を評価した、韓国京畿道の保健所と薬剤師会による共同研究(Xに2024.11.24に投稿したものを加筆再構成しました)
【PLoS One. 2024 Nov 22】
Effects of pharmacist-led home visit services and factors influencing medication adherence improvement
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC11584129/
今年のインフルエンザの流行はお隣韓国でもひどかったとのことで、当時こんな記事がアップされていました。(1月13日にXに投稿したものを再構成しています)
【KOREA WAVE/AFPBB News 2025.01.13】
韓国・8年ぶり最大のインフル流行…コンビニの風邪薬販売急増
https://www.afpbb.com/articles/-/3557779
記事にあるように、韓国では多くのコンビニが風邪薬、解熱剤、消化剤など13種を安全常備薬を販売しており、24時間営業で薬局が閉まっている時間帯に緊急医薬品購入先として重要な役割を果たしているとのこと。
気になったのでそのリストを調べてみました。
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TOPICS 2012.06.07 で、韓国食品医薬品安全庁が医薬品の分類案を公表し、7月下旬までに正式決定するという話題を紹介しましたが、日本語の記事が出ていたので調べたところ、29日に最終決定が行われたそうです。 続きを読む
以前、韓国でも日本と同様に医薬品販売制度が議論になっている(TOPICS 2011.06.27)ことを紹介しましたが、韓国食品医薬品安全庁は7日、韓国内で承認された39,254品目のうち検討が必要な6,879品目について安全性等の検討を行い、新たな医薬品の分類案を公表しています。 続きを読む
Google News で韓国の記事を見ると、韓国でも保健省が一般用医薬品の販売規制案を打ち出し、大韓薬剤師会が対応策に追われていることが連日報じられています。 続きを読む
韓国の食品医薬品安全庁(食薬庁)は5日、プソイドエフェドリン(エフェドリン類との記載する新聞あり、メチルエフェドリンや塩酸エフェドリン等も含むかどうかは不明)含有の鼻炎薬・風邪薬について、1回の販売量を720mgに制限すると発表しました。 続きを読む
複数成分が配合された一般用風邪薬を原料に、メタンフェタミンを密造し、使用したとして、米軍出身の在米韓国人グループが拘束、起訴されたと1日の韓国各紙が伝えています。 続きを読む