Category Archives: Pharmacist

薬剤師に関する情報です。

処方せんの使用期間周知は徒過の防止が目的

 くま☆さんのところでも紹介がありました、9月30日の厚労省の「処方せんの使用期間にご留意ください」というアナウンスですが、私も改めてなぜ?と思っていましたが、実は休日をはさむなどのために、使用期間を過ぎて薬がもらえなかったという相談が苦情として寄せられていたという背景があったそうです。 続きを読む


たばこの害についての小中学生向け啓発教材

 先日、学校薬剤師の担当校からの依頼で、たばこの害についての講話をしました。持ち時間は20分で、学校医の先生と分担で、対象は小学6年生。学校関係者と一部の父兄も話を聞きました。 続きを読む


薬物療法における医師と薬剤師の関係(世界医師会声明)

 10月13日~15日、カナダのバンクーバーで世界52 医師会および赤十字国際委員会、国際女医会、カナダ医政局連合など10 団体が参加して世界医師会(WMA)の総会が開かれています。この総会では、私たちと関連のある声明が採択されているので、紹介したいと思います。 続きを読む


FIP年会の特集記事(PJ誌)

 TOPICS 2010.09.13 で紹介しました、ポルトガルのリスボンで開催された国際薬剤師・薬学連合(FIP:International Pharmaceutical Federation)の年会ですが、PJ誌が別刷で22ページの特集記事を組んでいます。 続きを読む


風邪薬購入7割が自己判断、その理由は?(GSK調査)

 グラクソ・スミスクライン株式会社はこのほど、薬局やドラッグストアなどでかぜ薬を購入するビジネスパーソンと、購入時に接する薬剤師との店頭コミュニケーションの実態に関するインターネット調査を実施し、4日その結果を発表しています。 続きを読む


ティーン女子への処方せんなしでのピルの供給(英国)

 TOPICS 2009.12.12 で、16歳以上の人にピルを薬局で処方せんなしで販売するという英国内の試行事業を紹介しましたが、今度はlsle of Wight という地域で、13歳以上16歳未満を対象とした試行事業(こちらは販売ではなく、必要者に無料供給?)が開始され、 英国内で波紋を呼んでいます。 続きを読む


薬学生NEWS No.2

 日薬は25日、ウェブサイトに薬学生NEWS No.2を掲載しています。 続きを読む


自殺対策で薬剤師の活用は必要(参院厚労委)

 21日、参議院の厚生労働委員会が開かれ、国の自殺対策を取上げたみんなの党の川田龍平議員は、薬剤師の活用やリフィル処方せんの活用について質問しています。 続きを読む


糖尿病診断アクセス革命~地域薬局でHbA1c測定

 以前、血糖値・総コレステロール値・中性脂肪・骨密度をそれぞれ500円で、コンビニ感覚で測定してくれるというビジネスが都内で開始されたという話題(TOPICS 2008.12.01)を紹介しましたが、今度はHbA1c値を薬局で測定し、数値が高い人には受診を勧めるというプロジェクトが東京都足立区で10月からスタートしているそうです。 続きを読む


英国王立薬剤師会、新サイトに移行

 いつのまにか、英国王立薬剤師会(The Royal Pharmaceutical Society)が新サイトに移行しています。 続きを読む