Category Archives: Pharmacist

薬剤師に関する情報です。

第1回内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会

 すでに、業界紙・ブログなどで紹介されご存じの方も多いかと思いますが、厚労省は5月25日、「内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会」の第1回会合を開催しています。 続きを読む


アセトアミノフェンの安全対策(肝障害)が示される(米国)

 アセトアミノフェンについて、過量服用に伴う重篤な肝障害についての検討を行う諮問委員会が、6月29日、30日に開催されることを4月29日のTOPICSで紹介しましたが、この諮問委員会に先だって、FDAの作業部会(working group)がまとめた、アセトアミノフェンの安全使用に関する勧告や、有害事象の報告をまとめた過去のレポートなどをまとめた討議資料(MEMORANDUM、全286ページ)を27日公表しました。 続きを読む


ファックス処方せん調剤時の調剤報酬の取り扱い(新型インフルエンザ関連)

 23日のTOPICSで、新型インフルエンザの流行期にはファックス処方せんでも調剤が可能とする通知が出されたことを紹介しましたが、26日この通知に関する診療報酬上の取り扱いについての留意事項が出されました。 続きを読む


感染拡大防止にファックス処方せんでの調剤もOK

 厚労省の新型インフルエンザ対策推進本部事務局は22日、都道府県などの衛生主管部(局)長宛に、「ファクシミリ等による抗インフルエンザウイルス薬等の処方せんの取扱いについて」と題する通知を行っています。 続きを読む


病院薬剤師の関与が高齢入院患者の利益につながる(海外研究)

 高齢者の入院患者に病院薬剤師が関与することで、高齢患者の利益や医療費の削減につながるとした論文です。 続きを読む


処方薬自販機の導入を検討(カナダ・オンタリオ州)

 カナダ・オンタリオ州の保健省は6日、テレビ電話を用いた処方薬の自動販売機(以下、自販機)の導入を認める方針を明らかにしています。 続きを読む


薬剤師のプロフェッションが問われるタミフル直接販売(NZ)

 NZ(ニュージランド)ではインフルエンザのシーズン(5月1日〜9月30日)に限って、インフルエンザの典型的な初期症状が確認できた12歳以上の人に対して、タミフルを処方せんなしで販売(5日分、60〜80ニュージーランド・ドル、約3300〜4400円)することが認められていますが、新型インフルエンザの発生が拡大している中、明日5月1日から混乱が起きないかどうか懸念が広がっています。 続きを読む


第5回医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会

 28日、「医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会」の第5回会合が開催されています。資料も30日に公表されています。 続きを読む


OTC緊急避妊薬の販売可能年齢引き下げへ(米国)

 米FDAは22日、OTC緊急避妊薬「Plan B」について、販売できる年齢を現在の18歳から17歳に引き下げることを発表しました。 続きを読む


ネット販売を利用すれば、爆弾の原料入手も可能

 これも読売新聞のみの配信記事ですが、警察庁は全国の警察本部を通じて薬品類の販売実態の調査を行い、その結果がこのほど明らかになったそうです。 続きを読む