Category Archives: Pharmacist

薬剤師に関する情報です。

OTC版インタビューフォームの作成の準備が進行中

 以前から必要性が求められていた、医療用医薬品のインタビューフォームのOTC医薬品版の作成の準備が現在進行中だそうです。 続きを読む


ロキソニンSはドラッグストアでしか売っていない?

 21日より発売が開始された第一類医薬品の「ロキソニンS」ですが、21日に全国紙に掲載された全面広告が話題になっています。 続きを読む


薬剤の選択・使用には薬剤師も深く関与している実態がある(日病薬)

 日病薬の土屋文人氏は19日に開催された「第10回チーム医療推進のための看護業務検討ワーキンググループ」で、昨年11月に日病薬が実施した「薬剤師が行う薬剤業務および看護師が行う医行為の範囲に関する研究」調査の概要を発表しています。 続きを読む


偏差値35の衝撃(日経DI)

 今回も雑談系です。今日手元に届いた日経DIの「偏差値35でも薬剤師に!?」という記事には衝撃を受けました。 続きを読む


2011年新年雑感

新年あけましておめでとうございます。

 2010年も多くの方に本サイトへの訪問を頂き、ありがとうございました。昨年は、個人の立場ですが日本アプライド・セラピューティクス学会の学術大会のシンポジストやClinical Pharmacist 2010 vol.2 No.3の特集企画(セルフメディケーション・ビッグバン)の分担執筆など、新たな経験をさせて頂きました。

 一方、薬剤師や薬局をとりまくさまざまな動きがある一年でもありました。中には、地元の話題もあり複雑な思いです。

 まだまだ、不勉強ではありますが、今年も訪問される方の期待に沿えるよう、私たちと関連の深い情報を中心にわかりやすく提供したいと思います。

 情報等の整理、海外報道の翻訳等には十分注意を払っておりますが、もし誤り等がございましたら、ご指摘頂ければと思います。また、ご意見・ご提言等ございましたら、是非メールまたは投稿のほどよろしくお願いします。

 また、地元の方におかれましては、引き続き新薬や新しい薬物療法を理解するための勉強会をはじめ、別の切り口の研究会を行いたいと思います。

 さて、今年2011年も薬局や薬剤師、くすりをめぐる話題や課題は思いついただけでも次のようなことがあります。新年雑感として、皆さんに問題提起をしたいと思います。 続きを読む


薬学雑誌12月号誌上シンポジウム

 全文がオンラインで読める薬学雑誌(http://yakushi.pharm.or.jp/full_text.html)ですが、12月号は誌上シンポジウムとして、3つのTOPICSが取上げられています。 続きを読む


電子処方せんシステムの実証実験が始まる(香川)

 香川県では、県内の病院と調剤薬局をネットワークで結び、処方の内容や患者情報を共有化する「電子処方せんシステム」の構築が検討されています。前々から気になっていたのですが、29日実証実験が始まったそうです。 続きを読む


国内外における適応外使用の現状と方策(厚生労働科学研究)

 厚生労働科学研究成果に2009年度の厚生労働科学研究の報告書の全文が少しアップされています。このうち、国内外の適応外使用の現状と今後の方策をまとめた「医薬品適正使用のための学術情報提供に係る規制方策に関する研究」は興味ある内容となっています。 続きを読む


処方せんの使用期間周知は徒過の防止が目的

 くま☆さんのところでも紹介がありました、9月30日の厚労省の「処方せんの使用期間にご留意ください」というアナウンスですが、私も改めてなぜ?と思っていましたが、実は休日をはさむなどのために、使用期間を過ぎて薬がもらえなかったという相談が苦情として寄せられていたという背景があったそうです。 続きを読む


たばこの害についての小中学生向け啓発教材

 先日、学校薬剤師の担当校からの依頼で、たばこの害についての講話をしました。持ち時間は20分で、学校医の先生と分担で、対象は小学6年生。学校関係者と一部の父兄も話を聞きました。 続きを読む