Category Archives: Pharmacist

薬剤師に関する情報です。

薬剤師のためのドーピング防止ガイドブック2011年版

  すでにご存じと思いますが、日薬は10日、HPに「薬剤師のためのドーピング防止ガイドブック 2011年版」を掲載しています。 続きを読む


大学病院と地域薬局が連携して副作用を把握(山口)

 大学病院と地域薬局が連携して、患者さんの副作用を把握するという取り組みで、注目しました。 続きを読む


今年も先着100人に禁煙補助剤2週間分を助成(東京都練馬区)

 去年紹介(TOPICS 2010.06.04)しました東京都練馬区の禁煙補助剤を2週間分を助成するという事業が今年も実施されるそうです。 続きを読む


医薬分業国際標準化に関する陳情書(日本薬剤学会)

 MLから入手した情報ですが、社団法人日本薬剤学会(http://www.apstj.jp/)の杉林堅次会長と永井恒司名誉会長が5月24日、「医薬分業国際標準化に関する陳情書」を細川律夫厚生労働大臣に提出したそうです。 続きを読む


小・中・高校生のくすり使用実態調査(国内研究)

 薬学雑誌の5月号に、福山市で行われた小・中・高校生に対するくすりの使用実態調査の結果が掲載されています。 続きを読む


2010.11.24 一般用医薬品部会議事録

 27日、OTCエパデールの承認の可否についての審議が行われた昨年11月24日開催の一般用医薬品部会の議事録がようやく公表されました。一部報道(TOPICS 2010.11.25)のとおり、医師の委員が承認に強硬に反対しています。 続きを読む


薬局が貧困ビジネスか(大阪市)

 大阪市は26日、通院が困難でない者に対して、薬局が在宅患者薬剤管理指導料の算定を行っていたとして、当該薬局に対し「戒告」を行うとともに、経済的措置として、在宅患者訪問薬剤管理指導料の208万江円の返還を求めると発表しました。 続きを読む


明細書無料発行、薬局での必要性は少ない?

 20日、中医協の総会が開かれ、12月から1月に行われた明細書発行に関する実施状況調査の結果の概要が明らかになっています。 続きを読む


使用者向医薬品ガイドでのロキソニンSの説明は義務なのか?

使用者向け医薬品ガイド

  ブランドイメージが浸透しつつあるロキソニンSですが、卸から注文すると右の「使用者向医薬品ガイド」などが送られてきます。

 過去の記事でも紹介しましたが、第一三共ヘルスケアではこのガイド位置づけについて、「ロキソニンSは適正使用の徹底のために販売時からお客様に「使用者向医薬品ガイド」を使って説明し、お渡ししていただくことが義務付けられています。「使用者向医薬品ガイド」は第1類医薬品の説明文書に替わるものです」としていますが、いったいどのような経緯で義務となったのでしょうか? 続きを読む


薬と社会をつなぐキーワード事典(書籍紹介)

 さまざまな分野で、分野ごとの学問や領域について理解する上で必要なキーワードについての解説が加えられた「キーワード事典」が出版されていますが、このほど薬と社会のつながりを考えるうえでカギとなるキーワードについて、事柄の解説や考え方をまとめた書籍が出版されました。

 この書籍については、私もいくつかのキーワードについて分担執筆させて頂きました。(随分、他の執筆者から添削や注文がありましたが) 

 こんな時期なので紹介するのはどうかと思いましたが、オンラインのサイトでも少しづつ販売が始まりましたのでちょっと紹介します。 続きを読む