Category Archives: 有用性・安全性

くすりの有用性や安全性に関する内外の新聞記事・論文等を紹介します。

沖縄のアタマジラミにはスミスリンが無効らしい

 以前、スミスリン製剤耐性タイプのアタマジラミが急増しているという話題(TOPICS 2009.02.16)を紹介ましたが、アタマジラミの殺虫剤(スミスリン)抵抗性の全国調査を行っている国立感染症研究所昆虫医科学部(http://www0.nih.go.jp/niid/entomology/)が、沖縄県ではアタマジラミの多くがスミスリン製剤耐性タイプであることを明らかにしています。 続きを読む


Database of Adverse Event Notifications(豪州)

 豪州保健省は1日、オンラインによる有害事象(副作用)に関する情報の提供を開始したと発表しています。 続きを読む


スタチンの使用と新規発症の糖尿病リスク

 スタチンが新規の糖尿病発症リスクを増加する可能性があるとして、海外の当局が注意喚起をおこなったという話題は以前紹介しましたが、関連性を示唆する新たな研究が British Journal of Clinical Pharmacology 誌のオンライン版に掲載されています。 続きを読む


バレット食道とビスホスホネート(EMA・PhVWP)(Update2)

 7月16-18日に開催された、欧州医薬品庁(EMA)の医薬品委員会(CHMP)のファーマコビジランス作業部会(PhVWP)のMonthly report(→リンク)が26日公表され、いくつかの医薬品で注目の評価報告書が示されています。そのうちのいくつかを紹介します。 続きを読む


フィナステリドによる性機能不全は中止後も持続する?

プロペシア(フィナステリド)による性機能不全(Sexual dysfunction)の副作用の可能性はよく知られているところですが、 The Journal of Sexual Medicine 誌に服用中止後もこの性機能不全が持続する可能性があるとした報告が掲載され、話題となっています。(NHS Choice に研究の詳しい紹介あり。報道は誇張しすぎと少し批判) 続きを読む


リリカの添付文書が変更

 厚労省は10日、プレガバリン(リリカ)などについて添付文書の変更指示を行っています。 続きを読む


テルビナフィンと聴覚障害

 Drug Safety 誌のオンライン版に、抗真菌薬のテルビナフィンの服用と聴覚障害との関連性について検討を行った研究が掲載されています。 続きを読む


ロシュ社の安全性情報の報告システムに不備がある(EMA)

 欧州医薬品庁(EMA)は21日、スイスのロシュ社について、安全性に関する報告が不足しているとして調査に乗り出したことを明らかにしてます。 続きを読む


米FDAに寄せられた有害事象で最も多かったのは(ISMP)

 本サイトで時々紹介する、医薬品の安全使用を目指す米国の非営利団体の薬物安全使用協会 (ISMP:Institute for Safe Medication Practices(http://www.ismp.org/))がまとめる“Quarter Watch”の最新号が31日に公表されています。 続きを読む


糖尿病患者へのラジレスとARB/ACEの併用、日本は原則禁忌

 昨年末から日本での対応が注目されていた、糖尿病患者へのアリスキレン(商品名:ラジレス)とARBまたはACE阻害薬との併用問題ですが、厚労省は5日、原則禁忌とする添付文書の改訂を指示しました。 続きを読む