Category Archives: 地域薬剤師

開局薬剤師の取組みを紹介します。

薬局が貧困ビジネスか(大阪市)

 大阪市は26日、通院が困難でない者に対して、薬局が在宅患者薬剤管理指導料の算定を行っていたとして、当該薬局に対し「戒告」を行うとともに、経済的措置として、在宅患者訪問薬剤管理指導料の208万江円の返還を求めると発表しました。 続きを読む


明細書無料発行、薬局での必要性は少ない?

 20日、中医協の総会が開かれ、12月から1月に行われた明細書発行に関する実施状況調査の結果の概要が明らかになっています。 続きを読む


使用者向医薬品ガイドでのロキソニンSの説明は義務なのか?

使用者向け医薬品ガイド

  ブランドイメージが浸透しつつあるロキソニンSですが、卸から注文すると右の「使用者向医薬品ガイド」などが送られてきます。

 過去の記事でも紹介しましたが、第一三共ヘルスケアではこのガイド位置づけについて、「ロキソニンSは適正使用の徹底のために販売時からお客様に「使用者向医薬品ガイド」を使って説明し、お渡ししていただくことが義務付けられています。「使用者向医薬品ガイド」は第1類医薬品の説明文書に替わるものです」としていますが、いったいどのような経緯で義務となったのでしょうか? 続きを読む


IT活用、まずは電子版「お薬手帳」と「糖尿病連携手帳」を

 TOPICS 2010.05.11TOPICS 2010.09.15 で、おくすり手帳の電子化について政府の高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)で議論が行われているという記事を掲載しましたが、28日開催された医療情報化に関するタスクフォースの第8回会合で事務局から、どこでもMY病院のサービスとして、「電子版お薬手帳」のスタートしてはどうかとの提案が事務当局から示されています。 続きを読む


3月は自殺対策強化月間~薬剤師も取り組みが必要

 日薬のHPを訪問している方は既にご存知と思いますが、自殺対策強化月間となっている来月3月(例年自殺者が多いため)に向け、日薬はさまざまな取り組みを呼びかけています。 続きを読む


日薬、ネット販売規制緩和に対し反対の署名活動を開始

 日薬は21日、一般用医薬品のインターネット等販売規制の緩和の動きについて、薬害被害者団体とともに規制緩和に反対する署名活動を実施すると発表しています。 続きを読む


在宅医療における薬剤師の役割と課題(社会保障審議会医療部会)

 前記事で、在宅における薬剤師業務をどう評価するかの議論が開始されたということを紹介しましたが、これとは別に医療提供体制の改革の検討が行われている社会保障審議会医療部会でも、在宅医療における薬剤師の役割と課題が話し合われています。 続きを読む


第9回ライフイノベーションWG議事概要

 16日、調剤基本料一元化で一致した行政刷新会議、規制・制度改革に関する分科会のライフイノベーションWGの第9回会合(TOPICS 2010.12.24)の議事概要がアップされ、会合でのやりとりが明らかになっています。 続きを読む


在宅における薬剤師業務をどう評価するか(中医協)

 16日の中医協の総会で、医療と介護の連携が議題となり、在宅における薬剤師業務をどう評価するかが話し合われています。(議論の概要が報道され次第、更新予定) 続きを読む


ロキソニンSはドラッグストアでしか売っていない?

 21日より発売が開始された第一類医薬品の「ロキソニンS」ですが、21日に全国紙に掲載された全面広告が話題になっています。 続きを読む