Category Archives: 地域薬剤師

開局薬剤師の取組みを紹介します。

病院の世紀から地域の世紀へ(日本社会薬学会シンポ)(Update)

 13日はリフレッシュの意味も含め、日本社会薬学会の年会に参加してきました。ツイッターやブログで情報を発信されている方の話ができたことや、さまざまな立場で頑張っている薬学生のお話を聞いて、とても刺激になりました。 続きを読む


生保医療扶助、後発品に変更できない場合は報告が必要

 TOPICS 2013.02.23 のコメントでふれましたが、厚労省は5月16日に「生活保護の医療扶助における後発医薬品に関する取扱いについて」という通知を発出しています。ようやくWEB上に通知等が掲載されたので紹介します。 続きを読む


OTC薬の大量・頻回購入の対象はブロンだけではない

 TOPICS 2012.07.30 で、OTC薬の乱用や依存の実態について調べた厚生労働科学研究を紹介しましたが、10日、国立精神・神経医療研究センター・薬物依存研究部のサイト(http://www.ncnp.go.jp/nimh/yakubutsu/)に、この続報(2012年度の研究)が掲載されています。 続きを読む


4月からの新しい医療計画(Update)

今月の調剤と情報や日薬雑誌などで取り上げられていますが、都道府県ごとに策定された(保健)医療計画がこの4月からスタートします。(一部の県は策定年度が異なるため、一部改訂)。 続きを読む


今や抗不安薬や眠剤への依存はシンナー等の依存を上回る

 すでにチェックされている方も多いと思いますが、今日の毎日新聞の記事が目に留まったので、調べてみました。 続きを読む


一般用医薬品の店舗販売における見直しを求める要望書

 いよいよ今日から、ネット販売のルールづくりの検討が始まりました。一方で、リアル店舗での一般用医薬品のあり方についてもこの間さまざまな疑問や問題点が指摘され、ネット販売を求める声にもつながっているといえます。 続きを読む


エパデールOTCが正式承認、審査報告書も公開

 エパデールOTCが28日正式承認され、承認に関する審査報告書もPMDAに掲載されています。審査報告書では、これまで明らかにされなかった、一般用医薬品としてどのように使用されるか、また販売時に薬剤師がどう関与すべきかが示されています。 続きを読む


スイッチOTCについてオープンな議論を求める要望書

 エパデールのスイッチOTC薬化にあたっては、スイッチとしてどういうものが適当なのかというはっきりとした基準がないことや、セルフメデフィケーションとしてのスイッチの位置づけがあいまいだったことが露呈し、日医からも反発を招きましたが、このことに関する要望書が27日、新薬学研究者技術者集団(http://pha.jp/shin-yakugaku/)より新厚労大臣あてに提出されています。 続きを読む


第1類の書面による情報提供を行う店舗は55%までに改善

 厚労省は21日、前回、前々回調査(TOPICS 2012.01.20 2010.06.18)に続き一般用医薬品が改正薬事法の規定通りに販売されているかどうかの調査結果を発表しています。 続きを読む


日本の地域薬局における Public health 活動(日薬)

 これまでも紹介していますが、海外では地域薬局で禁煙支援、ヘルスプロモーション、アルコール対策、Sexual Health など実にさまざまな public health 活動が行われ、これら活動をまとめた論文やレビューが紹介されていますが、日本でもようやく国内での実施状況の調査が行われ日薬から公表されています。 続きを読む