Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

OTC鎮痛薬は4日分までに制限すべき(ドイツ)

 ドイツ当局の連邦医薬品医療機器庁(BfArm)は、26日に開催された処方薬に関する専門委員会で、アスピリン、ジクロフェナク、イブプロフェン、ナプロキセンのNSAIDsについて、処方せんなしでの販売は4日分までに制限することを勧告したそうです。 続きを読む


後発医薬品の使用状況調査報告書(平成23年度調査)

 毎年行われていることなので、業界紙等の扱いが少なくなっていますが、27日に行われた中医協の診療報酬改定結果検証部会で、昨年実施された「後発医薬品の使用状況調査」などの平成22年度診療報酬改定の結果検証にかかる特別調査(平成23年度調査)の報告書が提出されています。 続きを読む


米FDA、抗肥満薬 lorcaserin を承認

 米FDA諮問委で承認支持の評決(TOPICS 2011.05.11)が行われていた抗肥満薬のlorcaserin hydrochloride(商品名:Belviq)について、FDAは27日、正式に承認したことを明らかにしています。この領域での新薬は13年ぶりとなります。 続きを読む


地域薬局で無料HIV検査の試行事業(米CDC)

 FDA諮問委でOTC HIV検査キットの承認支持が評決された米国(TOPICS 2012.05.13)ですが、米疾病対策センター(CDC)は26日、無料HIV検査の試行事業を全国24ヶ所の地域薬局とretail clinicで実施することを明らかにしています。 続きを読む


ロシュ社の安全性情報の報告システムに不備がある(EMA)

 欧州医薬品庁(EMA)は21日、スイスのロシュ社について、安全性に関する報告が不足しているとして調査に乗り出したことを明らかにしてます。 続きを読む


後発医薬品等が薬価に収載(Update)

 6月22日付け官報で、後発品などの薬価が告示されました。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の号外136号(10-16ページ)で閲覧できます。 続きを読む


たばこ包装の警告リスク表示が強化(カナダ)

 海外では、たばこの包装で写真を用いて健康リスクを伝えるのが一般的ですが、カナダでは19日から新しい規制の下で作られた包装品の流通が義務付けられています。 続きを読む


子ども向け処方薬の処方動向(米国)

 18日、 Pediatrics 誌のオンライン版で、米国における子ども向け処方薬の処方動向が明らかになっています。 続きを読む


平成24年度診療報酬改定疑義解釈資料(その5)

 7日に発出されたQ&Aの第5弾(第4弾は調剤とは関係ありませんでしたが資料は→こちら)が、厚労省HPの平成24年度診療報酬改定についてのページ(→リンク)などに掲載されました。 続きを読む


アレグラのスイッチOTCなどの承認が了承

 7日、厚労省の薬事・食品衛生審議会・一般用医薬品部会が非公開で開催され、アレグラのスイッチOTC医薬品などの承認が了承されています。日刊薬業で審議/報告事項の資料が掲載されています。 続きを読む