Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

第9回ジェネリック医薬品品質情報検討会

 半年に1回開催されるこの検討会ですが、すでに9月26日に第8回の検討会が非公開で開催されていたそうです。このほど資料がアっプされています。(ずいぶん今回は遅かった) 続きを読む


OTC点眼薬/点鼻液の小児の誤飲には注意が必要(米FDA)

 米FDAは25日、OTC点眼薬や鼻炎用スプレー液を小児が誤飲して、昏睡や脈拍減少、呼吸減少、鎮静などの重篤なイベントに至るケースがあるとして、注意を呼びかけています。 続きを読む


セチリジンなどのスイッチも了承されていた(一般用医薬品部会)

 業界紙を購読している方は既にご存じだと思いますが、17日に開催された薬食審の一般用医薬品部会(TOPICS 2012.10.17)では、エパデールとは別に3成分についての審議が行われています。業界紙をとっていない身では、どのような結果になったのかわからずじまいでしたが、m3.com 掲載の薬局新聞の配信記事で、ようやくその結果がわかりました。 続きを読む


シグナル(米FDA Quarterly Reports)

 TOPICS 2012.10.07 と、TOPICS 2012.09.13 で、EMA、WHOでのシグナル(検出)についての情報を紹介しましたが、米FDAでも2008年からすでに4半期ごとにQuarterly Reports という形で情報を発出しています。 続きを読む


生保医療扶助、後発品の原則化などの検討が必要(財務省)

 生活保護の医療扶助については、適正化に向け後発医薬品の使用促進やレセプト点検などの取組が進められていますが、 22日開催された財務省の財政制度等審議会 財政制度分科会で、これらの取組みの実効性に対して疑問の声が上がっているという状況が報告されています。 続きを読む


平成23年度チーム医療実証事業報告書

 TOPICS 2012.08.18 で紹介した、チーム医療実証事業報告書が19日公表されました。(若干、該当分野が入れ替わっています) 続きを読む


メトトレキサートとPPIの相互作用

 ヘルスカナダは19日、メトトレキサートとオメプラゾールなどのPPIを併用すると、メトトレキサート(MTX)の血中濃度が増し、副作用のリスクが高まるとして、“Warnings and Precautions”の項で潜在的相互作用の可能性があるとした情報を加えると発表しています。 続きを読む


一般用医薬品部会、エパデールのスイッチを了承(Update2)

 17日、注目の厚労省の薬食審の一般用医薬品部会が開催され、エパデールのスイッチがようやく了承されたそうです。まずは、CBニュースが第1報です。 続きを読む


オーストラリアから学ぶセルフメディケーションに係る薬剤師の役割

前記事に続き、第10回日本セルフメディケーション学会のシンポジウム『諸外国から学ぶセルフメディケーション支援』の様子を紹介したいと思います。 続きを読む


英国のセルフケア支援とセルフメディケーション

 13日、日本セルフメデフィケーション学会(http://www.self-medication.ne.jp/event/01/annual_meeting/)の第10回学会に参加してきました。これまで本サイトで紹介してきたことを整理でき、大変勉強になりました。 続きを読む