Category Archives: Pharmacist

薬剤師に関する情報です。

地域薬局からの副作用報告のハードルを上げていいのか?

 10日、医薬関係者による副作用報告を行う際の留意事項をまとめた「医薬関係者の副作用報告ガイダンス骨子」について、各都道府県の薬務に対し事務連絡という形で周知が行われています。 続きを読む


薬局における薬剤師不在時の一般用医薬品の取扱いの見直し(案)

 22日開催の第2回厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会で、在宅業務などのために、薬剤師が不在の際、登録販売者が第二類・第三類医薬品を販売するための要件案が示されています。 続きを読む


薬局間の医薬品分譲に大きな影響も(偽造品流通防止対策・中間とりまとめ)

 ハーボニーの偽造品が流通したことを発端に設置された検討会がこのほど、中間とりまとめ(案)をまとめ、6月8日開催の検討会で大筋了承されたそうです。 続きを読む


患者本位の医薬分業の実現へ向け、厚労相リフィル処方を検討(Update)

 23日、政府の経済財政諮問会議が開催され、人材への投資を抜本的に強化や、社会保障費の抑制などを通じて財政健全化に取り組むことなどを盛り込んだ経済財政運営と改革の基本方針(いわゆる「骨太の方針」)の骨子の取りまとめが行われています。 続きを読む


「患者のための薬局ビジョン」実現のためのアクションプラン検討委員会報告書

 表題の報告書について、厚労省の下記ページに「平成28年度患者のための薬局ビジョン実現のためのアクションプラン検討事業」として、このほど掲載されています。今後周知が求められるようなので、取り急ぎ紹介します。 続きを読む


新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会報告書

 この間、時々ツイートで紹介していた「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」が、これまでの討議をまとめた報告書をまとめ、6日公表しています。 続きを読む


抗微生物薬適正使用の手引き第一版完成まであと一歩(Update)

 3月6日開催の厚生科学審議会感染症部会薬剤耐性に関する小委員会で、作業部会でまとめた最終案検討され、おおむね了承されたそうです。 続きを読む


抗微生物薬適正使用の手引き第一版(仮称)たたき台(Update)

 TOPICS 2016.11.13で紹介しましたが、現在厚労省では厚生科学審議会の下、薬剤耐性(AMR)アクションプランに定められた対策のうち、厚生労働省が所管する専門的・技術的事項について調査審議を行う小委員会が開催されています。 続きを読む


世界で広がる地域薬局での予防接種(FIPレポート)

 アルゼンチンで開催されたFIPの年次総会に合わせて、注目のレポートが公開されています。 続きを読む


スイッチOTCの候補成分の要望の募集が開始(厚労省)

 厚労省は8月5日、セルフメディケーションの推進に向け、スイッチOTC医薬品の候補となる成分の要望を受け付けを行うページを開設しました 続きを読む