Category Archives: 病気

疾患・治療法に関する情報です。

栃木県医療連携手帳

 地元なのに、新聞記事が出るまで知りませんでした。 続きを読む


小麦加水分解物含有石鹸による健康被害広がる

 小麦加水分解物が含まれていた石鹸の問題(TOPICS 2011.05.21)で独立行政法人 国民生活センターは14日、緊急記者会見を開き、アナフィラキシーショックによる呼吸困難まなど、259件の危害情報が同センターに寄せられていることを明らかにしています。 続きを読む


メマリー錠学習メモ(Update)

 8日開催したアポネットR研究会は、第一三共さんにお願いしてメマリー錠についてについて学びました。 続きを読む


仏当局、ピオグリタゾン製剤の一時使用停止を発表

 フランス保健製品衛生安全庁(Afssaps)は9日、ピオグリタゾン(アクトス他)製剤の膀胱がんリスクについてのレビュー結果を明らかにし、潜在的なリスク増が示唆されたとして、ピオグリタゾン製剤の使用の一時停止(新規処方の禁止)を発表しました。 続きを読む


ARBに発がんリスクは認められない(米FDA)

 TOPICS 2011.06.14 で、Lancet Oncology 誌でARBが発がんリスクを高める可能性があるとした論文が掲載され、のち米FDAがARBと発がんリスクとの関連性についてレビューを進行していることを紹介しましたが、2日最終的なレビュー結果が発表されています。 続きを読む


ガーダシルが医薬品第二部会を通過、承認へ

 30日、薬事・食品衛生審議会 薬事分科会の医薬品第二部会が開催され、MSD社が製剤販売承認申請をしていたHPVワクチンのガーダシル水性懸濁筋注、同シリンジについて、「承認して差し支えない」との結論をまとめました。 続きを読む


薬物の脳内移行性は年齢によって異なる(霊長類)

 理化学研究所は25日、薬物の脳内移行性は年齢によって異なるとした研究結果を発表しています。ヒトによる研究ではありませんが、アカゲザル(霊長類)で行った実験で明らかになったとのことで、ヒトにおいても年齢による副作用の現れ方の違いに、脳内移行性の差が関わっている可能性を示しています。 続きを読む


小麦加水分解物と小麦依存性運動誘発アナフィラキシー

 去年の10月に既に注意喚起されていた話題(直接関係ないと思ってスルーしていましたが・・・)ですが、多くの健康被害の事例があったとなると無視はできません。 続きを読む


災害時のこどものアレルギー疾患対応パンフレット

 日本小児アレルギー学会はこのほど、学会の専門医やNPO 団体、アレルギー患者親の会と共に「災害時のこどものアレルギー疾患対応パンフレット」を作成し、日本小児アレルギー学会(http://www.iscb.net/JSPACI/)のウェブサイトでPDFを公表しています。 続きを読む


アリセプト23mgの販売禁止を求める請願(米国)

  米医薬品監視団体の Public Citizen は18日、去年から米国内で販売されているアリセプトの23mg製剤について、10mg製剤よりも副作用が多く認められるなどとして販売の禁止を求める請願書をFDAなどに提出したことを明らかにしています。 続きを読む