X上では、来る参議院選挙への対応をめぐって意見が先鋭化していますが、海外では国政選挙の際どのようなことが行われているかを紹介します
いわば一党支配が長年続いている日本においては、政権政党にのみ働きかけをしていますが、政権交代が行われる多くの国では、与野党問わず働きかけを行っています。 続きを読む
X上では、来る参議院選挙への対応をめぐって意見が先鋭化していますが、海外では国政選挙の際どのようなことが行われているかを紹介します
いわば一党支配が長年続いている日本においては、政権政党にのみ働きかけをしていますが、政権交代が行われる多くの国では、与野党問わず働きかけを行っています。 続きを読む
カテゴリー: くすり
16日の衆議院厚生労働委員会で、附帯決議を付して、政府提出の薬機法改正案が成立しましたが、9日の質疑に立った国民民主党の医師でもある福田徹委員は、薬剤師の職能をもっと活用しようということを述べられ、今回の附帯決議にも影響があったかと思います
Xで既に紹介させていただいていますが、特に下記の部分は私たちにとって非常に心強いエールだったので皆さんに紹介したいと思います
カテゴリー: Pharmacist, くすり, 公的機関情報, 地域薬剤師
4月16日、衆議院厚生労働委員会が開かれ、政府提出の薬機法改正案が賛成多数で可決されました。
採決後、附帯決議の動議が出され、こちらも賛成多数で可決されました。
法案の実質の審議は短い時間でしたが、9日開催の厚生労働委員会での野党から出された質疑や要望について、付帯決議に反映されたように思います。
またこの質疑や要望を後押した方々の尽力も大きかったと思います。
参議院での審議もありますが、今後はこの附帯決議を踏まえて、どのような省令案が示され、どう運用するかにかかっています。
16日午後に付帯決議がアップされています(記事更新)
項目13~は地域薬局や薬剤師の関連事項です。
ドイツ薬剤師連盟(ABDA)が、患者の利益のために、より多くのことを行うことが許されるべきであるとしたポジションペーパーを公表
【Aponet.de 2025.04.10】
Mehr Aufgaben für Apotheken: So könnte die Zukunft aussehen
https://www.aponet.de/artikel/mehr-aufgaben-fuer-apotheken-so-koennte-die-zukunft-aussehen-31597
カテゴリー: Pharmacist, 国内外の話題・報告, 地域薬剤師, 海外の薬剤師
2024年委実施された医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス政策研究の報告書がアップされました
濫用等のおそれのある医薬品の成分指定に係る研究(2025.06.10にアップされました)
https://mhlw-grants.niph.go.jp/project/177774
先行して、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部HPにアップされています
https://www.ncnp.go.jp/nimh/yakubutsu/report/index.html
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2024年に実施された医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス政策研究の報告書がアップされました
薬物乱用・依存状況の実態把握のための全国調査と近年の動向を踏まえた大麻等の乱用に関する研究(2025.06.04にアップされました現時点では未アップ)
https://mhlw-grants.niph.go.jp/project/177698
先行して、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部HPにアップされました
https://www.ncnp.go.jp/nimh/yakubutsu/report/index.html
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OTC類似薬や零売規制をめぐって、さまざまな意見が出ている今日ですが、3月13日に開催された参議院予算委員会公聴会で、日本総研の成瀬道紀氏がOTC類似薬の問題について意見を述べています。
後日、議事録が出ますが、文字おこしをしました。
私が考えていたことが多く語られており、こういった国会の公聴会で述べられたことは感慨深いです。
現在零売規制を盛り込んだ、薬機法改正が国会に提出されていますが、国会議員がこれを聞いてどう考えたか興味深いところです。
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プソイドエフェドリン、エフェドリン、メチルエフェドリンなどのエフェドリン類は、高血圧・脳卒中・心筋梗塞を引き起こす危険性があることが知られている。
また、エフェドリンは痩身目的や娯楽的使用への懸念、プソイドエフェドリンやエフェドリンの原末は覚醒剤原料に指定されており、メタンフェタミンの密造への懸念がついて回る。
現在、エフェドリンは内服薬としてはほとんど使用されておらず、海外では外用薬として使われている国もある。
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デキストロメトルファンは多くの国でOTC化されている
若者の濫用は2000年代から急増、いくつかの国で濫用の懸念が指摘されたが、はっきりとした証拠がないことや、代替となる成分がないことから、フランスなどの事例を除いて、販売規制に踏み切る国は少ないようだ
一方で、若者の潜在的な濫用リスクから、米国などでは業界が中心となって啓発に取り組んでいる
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