Category Archives: くすり

医薬品・くすりに関する情報です

海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.7 No.21

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は10月15日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.7 No.21を公表しています。 続きを読む


子供を持つ親はくすりについて無頓着?

 くすりの適正使用協議会(http://www.rad-ar.or.jp/)」はこのほど、全国の小・中学生の子供を持つ25〜59歳の保護者600名を対象に「くすりの服用に関する実態調査」(インターネット調査)を行い、13日、その結果を公表しています。 続きを読む


第3回チーム医療の推進に関する検討会

 医師と看護師等との協働・連携のあり方等について検討を行うために設置された、「チーム医療の推進に関する検討会」ですが、10月5日開催の第2回検討会と13日開催の第3回検討会で、現場などの取り組みを紹介するヒアリングが行われています。 続きを読む


リレンザをネブライザーで使用してはいけない(米FDA)

 米FDAとGSK社は9日、抗インフルエンザ治療薬リレンザ(ザナミビル)について、米国外でリレンザを溶液に溶かしネブライザーで投与した人工呼吸器を行っていた妊婦で死亡例があったとして、定められた使用法以外で投与しないよう医療関係者に注意を呼びかけています。 続きを読む


6歳未満に風邪薬・咳止め薬は与えられるべきではない(NZ)

 ニュージランド(NZ)の医薬品規制機関のMedsafe(New Zealand Medicines and Medical Devices Safety Authority)は7日、風邪薬や咳止め薬成分(経口剤)について、6歳未満にはエビデンスが十分ではないなどとして、ブロムヘキシンを除いて使用しないよう勧告しました。 続きを読む


新型FLUワクチンの副作用報告、医療機関だけで十分か?

 緊急時とはいえ、安全性についてまだ不確定な部分がある新型インフルエンザワクチンですが、厚労省では、新型インフルエンザワクチン接種後の副作用報告については、メーカーによる報告だけではタイムラグなどがあることから、接種を委託する医療機関に直接依頼することを検討しています。 続きを読む


淀川水系で検出されるタミフル代謝活性体(続報)

 TOPICS 2009.06.29 の記事で、スウェーデンのウメア大学の研究チームと京都大の田中宏明教授が、淀川水系から採取した水中の、タミフルの代謝活性体であるオセルタミビルカルボン酸塩(OC:oseltamivir carboxylate)の量(2007-8年シーズン)を測定した論文を紹介しましたが、2008-9シーズンの調査結果が、Environmental Health Perspectives (EHP)誌に掲載されています。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.7 No.20

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は10月1日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.7 No.20を公表しています。 続きを読む


新型インフルエンザワクチン接種の基本方針が決まる

 1日、政府の新型インフルエンザ対策本部の第5回会合が開催され、新型インフルエンザ基本的対処方針及び新型インフルエンザワクチン接種の基本方針を決定しています。 続きを読む


薬を正しく使うための啓発ビデオ(米FDA)

 米FDAは、消費者向けカテゴリーに薬の相互作用について注意喚起を促す啓発ビデオを掲載しています。英語が苦手な私でも、結構インパクトがあります。 続きを読む