Category Archives: くすり

医薬品・くすりに関する情報です

支払基金が、保険適応外薬の給付を認める事例を公表

  社会保険診療報酬支払基金(http://www.ssk.or.jp/)は16日、15日に第6次審査情報提供事例として、薬剤関係33事例を追加したと発表しました。 続きを読む


新型FLUに抗インフルンザ薬の積極投与は必要か?

 WHOなどでは持病のない新型インフルエンザ患者への投与は不要(TOPICS 2009.08.22)とされている、抗インフルエンザ薬ですが、日本感染症学会(http://www.kansensho.or.jp/)は15日、新型インフルエンザ感染者の重症化を避けるためには、持病のない成人、子どもらにもタミフルなどの抗ウイルス薬を早期に投与すべきだとする提言と診療指針をまとめ、同学会ウェブサイトで公開しています。 続きを読む


第4回内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会

 14日、第4回内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会が開催され、これまでの議論の論点を整理した報告書の骨子案が示され、議論が行われています。 続きを読む


インタビューフォーム記載要領2008

 病薬の方など既にご存じかと思いますが,現場で活用されている医療用医薬品インタビューフォーム(以下、IF)の記載要領が昨年改訂されています。 続きを読む


薬局での子宮頸がん予防ワクチン接種サービス(英国)

 日本では,年内の承認が待たれる子宮頸がん予防ワクチンですが,英国では薬局大手チェーン“ブーツ”(http://www.boots.com/)がイングランド・ウェ−ルズ地域の134の店舗で、薬剤師によるワクチン接種サービスを開始したと発表しています。 続きを読む


平成21年度第2回社会薬学フォーラム

 唯一所属している学会の社会薬学会(http://www.syakaiyakugaku.org/)が主催して12日行われた,平成21年度第2回社会薬学フォーラムに参加してきました。 続きを読む


HPVワクチンに関する情報

 日本でも,サーバリックス(Cervarix)が年内の正式承認の見通し(8月31日の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会を通過)となっているHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンですが,米国FDAでは9日に開催されたワクチンと関連生物学的製剤に関する諮問委員会(Vaccines and Related Biological Products Advisory Committee)で,このサーバリックスの承認と TOPICS 2009.8.22 でも紹介したガーダシル(Gardasil)の適応拡大の審議が行われました。 続きを読む


新型インフルエンザ対策担当課長会議

 8日,厚労省の「新型インフルエンザ対策担当課長会議」を開かれ,新型インフルエンザワクチンの接種までの実施方法について,各都道府県や中核市の担当者に示されています。会議の様子は一部が伝えられていますが,厚労省の「新型インフルエンザ対策関連情報のページ」に当日の配布資料が掲載されましたので一読をおすすめします。 続きを読む


政権交代と薬剤師・くすり政策

 政権交代で,今後4年間は民主党が消費者・生活者の視点で政治主導で政策が実行されることが予想されます。当然,くすりや薬剤師に関わる分野についても例外ではありません。思い当たる部分について,下記に列挙してみました。 続きを読む


一般販売業から店舗販売業への業態変更は必要

 新薬事法が施行されて3ヶ月が経過し,新たに位置づけられた「登録販売者」のさまざまな現場で活躍を耳にしますが,読書の方から次のような指摘がありました。 続きを読む