Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

参議院厚生労働委員会質疑(6月16日)

 16日、参議院の厚生労働委員会が開かれ、みんなの党の川田龍平議員は、後発医薬品の使用促進・一般用医薬品のネット販売・OTC類似医薬品の保険給付などについて質問をしています。 続きを読む


バレニクリン(チャンピックス)更新情報(米FDA)

 米FDAは16日、心臓病の発作の既往歴をもつひとがバレニクリン(チャンピックス、米国名:Chantix)を使った場合、心臓発作などの再発リスクが高まる可能性があるとして、注意を呼びかけています。(ラベルも変更へ) 続きを読む


ピオグリタゾン(アクトス)更新情報(米FDA)

 仏・独の処方一時停止(アナウンスを見るとフランスは停止、ドイツは新規処方の停止勧告になっている)を受け、米FDAがピオグリタゾン(アクトス他)についてのコメントを出しています。 続きを読む


仏ピオグリタゾン製剤の使用制限についての国内コメント

 9日のフランス当局のピオグリタゾン製剤の使用制限の発表(TOPICS 2011.06.10)について、現時点では武田社のウェブサイトには関連情報の掲載がありませんが、PMDAのウェブサイトにはメーカー発出の関連情報がアップされています。 続きを読む


5α-還元酵素阻害薬と前立腺がんリスク(米FDA)

 米FDAは9日、前立腺肥大症治療薬として使用されている5α-還元酵素阻害薬(5-ARIs)のフィナステリド(本邦で低用量のものがプロペシアとして販売)、デュタステリド(アボルブ)について、 前立腺がんの発症リスクが増大する可能性があるとして、安全性情報を発出しています。 続きを読む


仏当局、ピオグリタゾン製剤の一時使用停止を発表

 フランス保健製品衛生安全庁(Afssaps)は9日、ピオグリタゾン(アクトス他)製剤の膀胱がんリスクについてのレビュー結果を明らかにし、潜在的なリスク増が示唆されたとして、ピオグリタゾン製剤の使用の一時停止(新規処方の禁止)を発表しました。 続きを読む


シンバスタチン更新情報(米FDA)

 TOPICS 2010.03.20 などで、シンバスタチン(リポバスなど)の併用禁忌などの取り扱いについて紹介しましたが、米FDAは8日、更新情報をアップしています。 続きを読む


健康食品の正しい利用法(パンフレット)

 厚生労働省は2日、独立行政法人 国立健康・栄養研究所とこのほど作成したパンフレット「健康食品の正しい利用法」を公表しています。 続きを読む


ARBに発がんリスクは認められない(米FDA)

 TOPICS 2011.06.14 で、Lancet Oncology 誌でARBが発がんリスクを高める可能性があるとした論文が掲載され、のち米FDAがARBと発がんリスクとの関連性についてレビューを進行していることを紹介しましたが、2日最終的なレビュー結果が発表されています。 続きを読む


長期高額医療の患者負担をどう軽減するか

内閣不信任案騒動でどうなるかと思っていましたが、政府の社会保障改革に関する集中検討会議(http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/syakaihosyou/)は2日、社会保障改革の具体的方向について取りまとめた「社会保障改革案」が示されました。メディアでは年金や消費税のことが取り上げられていますが、私たちと関係の深い項目も盛り込まれいます。 続きを読む