Category Archives: 他の省庁

文部科学省・環境省・財務省・総務省の情報です

医薬品ネット販売、半年以内に全面解禁を求める(規制改革会議)

  各紙が伝えているので既にご存じかと思いますが、内閣府の規制改革会議は8日、2月25日の会議で最優先案件と位置づけた「一般用医薬品のインターネット等の販売」について、半年以内に全面解禁を求めるなどとした見解をまとめ、発表しています。 続きを読む


薬のネット販売は全面自由化を前提にすべき(規制改革会議)

 安倍政権になって衣替えした規制改革会議の実質的な審議が始まっていますが、25日の会議では37項目の検討課題と般用医薬品(大衆薬)のインターネット販売など4項目の最優先議題を決めています。 続きを読む


健康食品の表示や広告の適正化の取組強化が必要(消費者委)

 内閣府の消費者委員会(http://www.cao.go.jp/consumer/)は29日、健康食品について、行きすぎた表示や広告が広がっており、健康食品の広告適正化や安全性確保に向けた取り組みの強化が必要だとして、森雅子消費者担当相と田村憲久厚労相に対し、建議を行っています。 続きを読む


実践社会薬学の確立と発展に資する薬剤師養成プログラム(千葉)

 千葉県内の関係者であれば既にご存知かもしれませんが、日経11日配信の記事が目に留まりました。 続きを読む


17日の新仕分けに注目(生保医療扶助・市販品類似薬)

 衆院解散の中でかすみがちですが、今日16日から3日間の日程で政府の行政刷新会議による「新仕分け」が始まっています。 続きを読む


生保医療扶助、後発品の原則化などの検討が必要(財務省)

 生活保護の医療扶助については、適正化に向け後発医薬品の使用促進やレセプト点検などの取組が進められていますが、 22日開催された財務省の財政制度等審議会 財政制度分科会で、これらの取組みの実効性に対して疑問の声が上がっているという状況が報告されています。 続きを読む


薬害を中学生に教えることの難しさ

 検討会まで作られ、さまざま意見を踏まえて作成された中学生向け副読本の「薬害って何だろう?」(TOPICS 2011.05.10)ですが、実際に学校の授業で活用されたケースはあまり多くなかったことが、3日に行われた「薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会」で明らかになっています。 続きを読む


調剤ポイント付与禁止、10月実施は事実上先送り?

 周知及び準備の期間を十分に設けるために、施行日が10月1日とされていた調剤ポイントの付与禁止(TOPICS 2012.02.10)ですが、施行直前になっても何の動きもないと思っていたら、14日、各紙が実施が再延期されるとの記事を配信しています。 続きを読む


無菌調剤室の共同利用に関する改正省令(Update)

 無菌室の共同利用が可能となるよう薬事法施行規則の改正が行われ、8月23日付けの官報で省令が公布されました。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の本誌第5869号(1ページ)で閲覧できます。 続きを読む


処方せんの使用期間周知徹底は進まず

 処方せんの使用期間の周知については、総務省が厚労省に対し2010年3月に広報啓発が行われるよう医療機関に対し要請が行われているところ(TOPICS 2010.11.17)ですが、その後も使用期間を知らずに有効期限を過ぎ調剤を受けられなかったという苦情が寄せられているとのことで、総務省中部管区行政評価局(http://www.soumu.go.jp/kanku/chubu.html)は20日、東海北陸厚生局に対して、改めて医療機関に対し、院外処方せんの使用期間の周知徹底について指導するようあっせんしたそうです。 続きを読む