Category Archives: Pharmacist

薬剤師に関する情報です。

市民の生命と健康を守る薬剤師-欧米先進国型の医薬分業とは-

 前記事を書いている際に見つけた動画です。 続きを読む


ジェネリック医薬品製剤の選択は、薬剤師の調剤権

 もうすでにご存じの方もいるかと思いますが、東京保険医協会のジェネリック医薬品に関するポスター問題(TOPICS 2012.03.12)について、永井恒司氏が理事長を務めるNPO法人ジェネリック医薬品協議会(http://www.ge-da.com/)も異議の書面を先月提出しています。 続きを読む


平成23年度医薬分業指導者協議会資料

  県によっては研修会資料として配布されているところもあり、既に目にしている方もいるかと思いますが、3月16日に開催された「平成23年度医薬分業指導者協議会」の資料が厚労省のHPに掲載されています。 続きを読む


OTC医薬品や薬局をめぐる問題は今も変わらず?

 最近、6~8年前に書いたOTC医薬品や地域薬局をめぐる当時の考えや出来事をまとめた原稿のWEB掲載を依頼されました。 続きを読む


海外におけるセルフメディケーション(厚生労働科学研究)

 昨年の春から夏にかけての公表より遅れて厚生労働科学研究成果に順次掲載される前年度(2010年度)の厚生労働科学研究の報告書ですが、21日までに私たちと関連深い「医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究」の報告書(全文)のほとんどがようやくアップされました。

 今回まず紹介するのは、「諸外国におけるセルフメディケーション・OTC販売に関与する専門家の役割及びトレーニングの状況調査に関する研究」という、海外におけるセルフメデフィケーションの現状とこれに関わる地域薬局の取り組みを紹介したものです。日本における今後の地域薬局の活動の展開の可能性についての示唆となるもので、是非皆さんも一読することをお勧めします。 続きを読む


地域薬局・薬剤師と Public health 活動

 TOPICS 2011.07.28 で紹介した論文に続き、地域薬局における Public health 活動についてレビューを行った研究です。 続きを読む


防災型お薬手帳(静岡県)

 静岡県ではこのほど3師会が共同で、災害時の医療現場でも活用できる「防災型お薬手帳」を作成し、6日静岡県庁で行われた記者会見でお披露目を行っています。 続きを読む


経口避妊薬とスタチンの継続使用に処方せんは不要(豪州)

 豪州保健相のPlibersek は1日、国民健康保険(地域薬局合意)に関する法案が1日に可決され、経口避妊薬とスタチンなどの高コレステロール治療薬について、継続処方などの条件はあるものの、処方せんなしで購入できることが近く可能となることを明らかにしています。(各紙によれば7月実施) 続きを読む


OTCを活用した薬剤師の新しい役割を検討へ(米FDA)

 米国の医薬品の分類(カテゴリー)というと、処方せん医薬品と一般の商店でも販売が可な非処方せん薬の2つしかありませんが、米FDAでは、薬剤師の職能と最新のテクノロジーを活用して、第3のカテゴリーの検討に乗り出しています。 続きを読む


地域薬局でのリフィルに20ドル(カナダ・アルバータ州)

 カナダ・アルバータ州政府は13日、7月1日から地域薬局でのリフィル処方に対し、20カナダドル(1,560円)の処方料を支払うと発表しています。 続きを読む