Category Archives: OTC・一般用医薬品

一般用医薬品や医薬品販売制度に関する情報を紹介します。

エバステルなどのスイッチが審議へ(Update)

 通常3か月に1回くらいしか開催しないのに、異例の開催です。 続きを読む


生活者がOABの判断をすることは難しい(米FDA諮問委)

 とりあえず速報です。TOPICS 2012.09.05 で紹介しました、米FDAの非処方せん薬諮問委員会(Nonprescription Drugs Advisory Committee)が9日開催され、オキシブチニン(本邦販売名:ポラキス他)の貼付剤(oxybutynin transdermal system)のOTC品を承認するかどうかの審議が行われました。 続きを読む


アレグラFXが新発売

 注目のアレグラFXが1日、発売が開始されています。 続きを読む


エパデール問題、スイッチへの意義とプロセスの共通認識が必要

 エパデールのスイッチ問題については、現時点では関連資料が非公開であり、新たに記事としてとりあげるのはやめようと思っていましたが、昨日の日医の定例記者会見で横倉日医会長が「スイッチOTC化の手順などについてもう少し議論が必要」と述べたとされる記事が気になり、調べてみました。 続きを読む


OTC点眼薬/点鼻液の小児の誤飲には注意が必要(米FDA)

 米FDAは25日、OTC点眼薬や鼻炎用スプレー液を小児が誤飲して、昏睡や脈拍減少、呼吸減少、鎮静などの重篤なイベントに至るケースがあるとして、注意を呼びかけています。 続きを読む


セチリジンなどのスイッチも了承されていた(一般用医薬品部会)

 業界紙を購読している方は既にご存じだと思いますが、17日に開催された薬食審の一般用医薬品部会(TOPICS 2012.10.17)では、エパデールとは別に3成分についての審議が行われています。業界紙をとっていない身では、どのような結果になったのかわからずじまいでしたが、m3.com 掲載の薬局新聞の配信記事で、ようやくその結果がわかりました。 続きを読む


一般用医薬品部会、エパデールのスイッチを了承(Update2)

 17日、注目の厚労省の薬食審の一般用医薬品部会が開催され、エパデールのスイッチがようやく了承されたそうです。まずは、CBニュースが第1報です。 続きを読む


シンポ「諸外国から学ぶセルフメディケーション支援」に参加して

 前記事に続き、第10回日本セルフメディケーション学会のシンポジウム『諸外国から学ぶセルフメディケーション支援』の様子と感想をまとめたいと思います。 続きを読む


英国のセルフケア支援とセルフメディケーション

 13日、日本セルフメデフィケーション学会(http://www.self-medication.ne.jp/event/01/annual_meeting/)の第10回学会に参加してきました。これまで本サイトで紹介してきたことを整理でき、大変勉強になりました。 続きを読む


日本セルフメディケーション学会に注目

 去年お話をさせていただいた、日本セルフメデフィケーション学会(http://www.self-medication.ne.jp/event/01/annual_meeting/)の第10回学会が13(土)、14(日)に慶応大の芝共立キャンパスで開催されます。今年は、海外の事情を紹介するシンポや「むくみを訴える人へどう対応するか」という教育講演などが設定されており、注目しています。 続きを読む