Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

たばこの健康影響評価専門委員会が始まる

 禁煙指導や薬物乱用教育などで私たちもチェックしておきたい、たばこの健康への影響を検討する専門委員会が11日から始まっています。 続きを読む


つわり治療薬が30年ぶりに復活(米国)

 米FDAは8日、妊婦初期のつわり(嘔吐・吐き気)治療薬として、Diclegis を承認したと発表しています  続きを読む


後発医薬品の使用促進、新たな目標は60%(Update)

 厚労省は5日、平成19年に策定した「後発医薬品の安心使用促進アクションプログラム」(TOPICS 2007.10.16)で掲げた、平成24年度までに後発医薬品の数量シェア30%以上の目標が達成されていない(推計で24.8~26.3%)として、平成29年度までの新たな目標設定を発表しています。 続きを読む


第5回一般用医薬品のインターネット販売に関するルールの検討会

 5日、注目の一般用医薬品のインターネット販売等のルール作りを行う5回目の検討会が開催されています。(今後記事更新する場合があります) 続きを読む


モンテルカストと子どもの精神神経系有害事象(豪州)

豪TGAは2日公表のMedicines Safety Update で、モンテルカスト(シングレア、キプレス)使用中の患者で精神神経系の有害事象の可能性があるとして、注意を呼びかけています。 続きを読む


4月からの新しい医療計画(Update)

今月の調剤と情報や日薬雑誌などで取り上げられていますが、都道府県ごとに策定された(保健)医療計画がこの4月からスタートします。(一部の県は策定年度が異なるため、一部改訂)。 続きを読む


2013年春の薬剤師国家試験の合格率は79.1%

  いつもは取り上げないのですが、今回は合格率が気になり記事にしました。今日14時に発表になっています。 続きを読む


新規抗うつ薬について、添付文書の改訂を指示

 厚労省は29日、1999年以降に国内で承認されたパロキセチン除く6種類の抗うつ薬について、「18歳未満(エスシタプラムは12歳未満)の大うつ病性障害患者(MMD)に投与する際には適応を慎重に検討すること。」などの記載を行うよう、添付文書の改訂の指示を行っています。 続きを読む


ラウリル硫酸ナトリウムの皮膚刺激性(英MHRA)

 英医薬品庁(MHRA)は26日公表の Drug Safety Update とプレスリリースで、国内で広く使われている保湿剤について、乳化剤として配合されているラウリル硫酸ナトリウムに皮膚刺激性(skin irritation)があるとして、アトピーなど子どもの湿疹に使用する場合は皮膚反応がないかどうか確認するよう注意を呼びかけています。 続きを読む


EMAもインクレチン関連薬の安全性についてレビューを開始

 TOPICS 2013.03.15 で、米FDAがインクレチン関連薬で膵炎リスクが2倍となるとした論文が掲載されたことなどを受けて、安全性についてレビューを開始すると発表したことを紹介しましたが、欧州医薬品庁(EMA)も、安全性についてのレビューを開始すると発表しています。 続きを読む