Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

自衛隊の装備品としての正露丸

 この数ヶ月、汚職疑惑で自衛隊の装備品問題が話題になっていますが、この装備品に正露丸が100年ぶりに復活したと産経新聞が伝えています。 続きを読む


一定割合以上の後発医薬品調剤で基本料上乗せ

 9日、中央社会保険医療協議会・基本問題小委員会が開かれ、厚労省より後発医薬品の使用促進策が示されました。 続きを読む


後発医薬品への変更進まず、処方せん書式の変更も視野に

 厚労省は、7日に開かれた中央社会保険医療協議会・診療報酬改定結果検証部会に、昨年4月の後発医薬品促進策(処方せん書式の変更)の影響を調べるために行われた、後発医薬品の使用状況調査(全国の保険薬局から無作為で抽出された1,000薬局を対象に行われ、583薬局から回答)の速報値を報告しました。 続きを読む


豊胸効果に根拠なし、通信販売業者に対し業務停止命令

 経済産業省は6日、合理的な根拠なしに豊胸効果をうたった化粧品や健康食品をインターネットで販売していた業者を、特定商取引法の違反行為である虚偽・誇大広告を認定して、通信販売に関する広告や契約業務を3カ月間停止するよう命じまとともに、すでに購入した利用者に対し効果の根拠がないことを伝えるよう指示しました。 続きを読む


準夜間の時間帯の調剤報酬上乗せを検討

 2日、中医協の診療報酬基本問題小委員会が開催され、2008年4月に実施予定の診療報酬改定案について、夜間診療への評価を手厚くする案が示されました。 続きを読む


全ての抗うつ薬、若者の自殺リスクを追記

 厚生労働省医薬食品局安全対策課は10月31日付で、SSRI、SNRI、三環系など国内で販売されているすべての抗うつ薬について、24歳以下の患者で自殺念慮・企図のリスクが増加することを使用上の注意に盛り込むなどの添付文書の改訂を行うよう、日本製薬団体連合会に指示しました。 続きを読む


塩酸メチルフェニデート製剤の使用にあたっての留意事項

 厚労省は26日、リタリンの効能・効果からうつ病を除外することと、コンサータの製造販売を承認しました。また、関連する留意事項について、都道府県を通じて医師や薬局に要請を行っています。 続きを読む


無煙たばこと健康リスク

 欧州会議(European Parliament)は24日、加盟各国に職場(workplace)や公共の建物、輸送機関など閉鎖された場所での喫煙を禁止する法案を2年以内に策定することを求める議決を採択しました。 続きを読む


服薬カレンダーの活用も調剤報酬上の評価となるか?

 26日、第104回中央社会保険医療協議会診療報酬基本問題小委員会が開催され、10日に公表された「後期高齢者医療の診療報酬体系の骨子」で示された方向性を基に、後期高齢者の在宅医療における、各職種が行うべき取り組みの課題や論点が示され、どういった点に診療報酬上を評価を行うかという案が示されています。 続きを読む


LovastatinのOTC化、再び検討へ(米国)

 米FDAは22日、Mevacor(一般名:Lovastatin、本邦未発売)のOTC化を検討する、非処方せん薬諮問委員会(Nonprescription Drugs Advisory Committee)と内分泌代謝薬諮問委員会(Endocrinologic and Metabolic Drugs Advisory Committee)の合同会議を12月13日に開催すると発表しました。 続きを読む