Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

規制改革会議、看護師の処方権を求める

 各紙によれば、政府の規制改革会議(http://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/)の第2次答申案の全文が6日、明らかになり、毎日新聞によれば、この答申案には医師負担軽減策として薬の処方など、看護師などが行える医療行為の範囲を広げる法改正を2008年度中に実施することなどが盛りこまれているそうです。 続きを読む


調剤報酬の改定案が示される

 5日、中医協の診療報酬基本問題小委員会が開催され、来年4月からの調剤報酬の改定案が提示されました。 続きを読む


東京都、薬局機能情報提供システムの稼動開始

 東京都は3日、薬局機能情報提供システム“t-薬局いんふぉ”の稼動を開始しました。 続きを読む


医薬品・医療用具等安全性情報241号

 厚労省は11月29日、医薬品・医療用具等安全性情報241号を公表しました。下記等の情報が掲載されています。 続きを読む


後期高齢者医療、お薬手帳の確認を義務付けへ

 28日、中医協の診療報酬基本問題小委員会が開かれ、来年4月より始まる後期高齢者医療のうち、「薬歴管理」や、外来における継続的な医学管理の方法について、課題や論点が示されました。 続きを読む


がん情報さがしの10カ条

 国立がんセンターがん対策情報センター(http://ganjoho.ncc.go.jp/)では、がんに関する一般向けのイベントを定期的に開催していますが、11月3日都内で行われた平成19年度第2回市民向けがん情報講演会 『がん情報のさがし方(2007)』では、自分や家族ががんになったときに、治療法や相談先などの情報をどのように得るか、何に注意して活用すればいいのかなどのポイントをまとめた 「がん情報さがしの10カ条」を公表し、その留意点を説明しています。 続きを読む


米FDA、タミフル・リレンザの注意喚起強化を勧告

 米FDAでは、11月の27・28日にタミフルやリレンザ、サルメテロール吸入薬などの安全性を検討する小児科諮問委員会(Pediatric Advisory Committee)を開催しますが、これに先立って23日、関連の資料を公表しました。 続きを読む


飲む禁煙治療薬と精神神経系の有害事象

 FDAは20日、禁煙補助薬“Chantix”(成分名:Varenicline、本邦未発売) について、服用後、眠気や自殺的な考え、攻撃的な態度や異常行動が見られる報告があったとして、Early Communication(早期伝達)を出して、患者や医療従事者に注意を呼びかけるとともに、服用後の有害事象があれは報告を行うよう求めています。 続きを読む


向精神薬・麻薬の処方日数制限を見直しへ

 16日、中央社会保険医療協議会診療報酬基本問題小委員会が開かれ、向精神薬の処方日数制限を見直すことが提案されています。 続きを読む


BTC薬制度導入についての公聴会が開かれる

 米FDAは14日、BTC(behind-the-counter)薬制度の導入についての公聴会を開催しました。公聴会では、薬剤師や薬局の関連団体の他、医師会、医薬品監視団体など33の団体が意見を述べたそうです。 続きを読む