Category Archives: 地域薬剤師

開局薬剤師の取組みを紹介します。

在宅医療における薬剤師の役割と課題(社会保障審議会医療部会)

 前記事で、在宅における薬剤師業務をどう評価するかの議論が開始されたということを紹介しましたが、これとは別に医療提供体制の改革の検討が行われている社会保障審議会医療部会でも、在宅医療における薬剤師の役割と課題が話し合われています。 続きを読む


第9回ライフイノベーションWG議事概要

 16日、調剤基本料一元化で一致した行政刷新会議、規制・制度改革に関する分科会のライフイノベーションWGの第9回会合(TOPICS 2010.12.24)の議事概要がアップされ、会合でのやりとりが明らかになっています。 続きを読む


在宅における薬剤師業務をどう評価するか(中医協)

 16日の中医協の総会で、医療と介護の連携が議題となり、在宅における薬剤師業務をどう評価するかが話し合われています。(議論の概要が報道され次第、更新予定) 続きを読む


ロキソニンSはドラッグストアでしか売っていない?

 21日より発売が開始された第一類医薬品の「ロキソニンS」ですが、21日に全国紙に掲載された全面広告が話題になっています。 続きを読む


薬学雑誌12月号誌上シンポジウム

 全文がオンラインで読める薬学雑誌(http://yakushi.pharm.or.jp/full_text.html)ですが、12月号は誌上シンポジウムとして、3つのTOPICSが取上げられています。 続きを読む


電子処方せんシステムの実証実験が始まる(香川)

 香川県では、県内の病院と調剤薬局をネットワークで結び、処方の内容や患者情報を共有化する「電子処方せんシステム」の構築が検討されています。前々から気になっていたのですが、29日実証実験が始まったそうです。 続きを読む


処方せんの使用期間周知は徒過の防止が目的

 くま☆さんのところでも紹介がありました、9月30日の厚労省の「処方せんの使用期間にご留意ください」というアナウンスですが、私も改めてなぜ?と思っていましたが、実は休日をはさむなどのために、使用期間を過ぎて薬がもらえなかったという相談が苦情として寄せられていたという背景があったそうです。 続きを読む


FIP年会の特集記事(PJ誌)

 TOPICS 2010.09.13 で紹介しました、ポルトガルのリスボンで開催された国際薬剤師・薬学連合(FIP:International Pharmaceutical Federation)の年会ですが、PJ誌が別刷で22ページの特集記事を組んでいます。 続きを読む


風邪薬購入7割が自己判断、その理由は?(GSK調査)

 グラクソ・スミスクライン株式会社はこのほど、薬局やドラッグストアなどでかぜ薬を購入するビジネスパーソンと、購入時に接する薬剤師との店頭コミュニケーションの実態に関するインターネット調査を実施し、4日その結果を発表しています。 続きを読む


自殺対策で薬剤師の活用は必要(参院厚労委)

 21日、参議院の厚生労働委員会が開かれ、国の自殺対策を取上げたみんなの党の川田龍平議員は、薬剤師の活用やリフィル処方せんの活用について質問しています。 続きを読む