Category Archives: 地域薬剤師

開局薬剤師の取組みを紹介します。

スイッチOTC医薬品の選定要件は?(厚生労働科学研究)

 今年の新年雑感(TOPICS 2011.01.01)で紹介した、望月眞弓康応大教授らが行っていた「スイッチOTC医薬品の選定要件」などについての厚生労働科学研究ですが、この春にまとめられ、日本OTC医薬品協会(http://www.jsmi.jp/)のウェブサイトにその報告書が掲載されています。 続きを読む


地域における在宅医療の進展状況(日医総研・都調査)

 日医総研はこのほど地域における在宅医療の進展状況に関する調査をまとめたワーキングペーパーを公表しています。 続きを読む


公衆衛生分野における薬剤師活動の認知と期待はこれから

 ”Public health community pharmacy”をキーワードにGoogle検索をしていたらヒットした、つい最近発表された論文です。 続きを読む


改正薬事法等に対する都民の認識は未だ不十分(東京都)

 東京都は26日、今年初めに行った一般用医薬品に関する都民の意識調査の結果を公表しています。改正薬事法後行政が行う初めての意識調査であり、興味深い結果となっています。 続きを読む


薬局薬剤師の薬学的疑義照会に対する意識

 薬学雑誌の電子版(http://denshi.pharm.or.jp/home/pubpharm/pubpharm.asp?JID=YAKUSHI)に13日、地域薬局の薬剤師の疑義照会の意識についての論文が掲載されています。(現在は正式版に掲載) 続きを読む


大学病院と地域薬局が連携して副作用を把握(山口)

 大学病院と地域薬局が連携して、患者さんの副作用を把握するという取り組みで、注目しました。 続きを読む


今年も先着100人に禁煙補助剤2週間分を助成(東京都練馬区)

 去年紹介(TOPICS 2010.06.04)しました東京都練馬区の禁煙補助剤を2週間分を助成するという事業が今年も実施されるそうです。 続きを読む


2010.11.24 一般用医薬品部会議事録

 27日、OTCエパデールの承認の可否についての審議が行われた昨年11月24日開催の一般用医薬品部会の議事録がようやく公表されました。一部報道(TOPICS 2010.11.25)のとおり、医師の委員が承認に強硬に反対しています。 続きを読む


薬局が貧困ビジネスか(大阪市)

 大阪市は26日、通院が困難でない者に対して、薬局が在宅患者薬剤管理指導料の算定を行っていたとして、当該薬局に対し「戒告」を行うとともに、経済的措置として、在宅患者訪問薬剤管理指導料の208万江円の返還を求めると発表しました。 続きを読む


明細書無料発行、薬局での必要性は少ない?

 20日、中医協の総会が開かれ、12月から1月に行われた明細書発行に関する実施状況調査の結果の概要が明らかになっています。 続きを読む