Category Archives: 地域薬剤師

開局薬剤師の取組みを紹介します。

ブフェキサマク販売中止情報、確実に行き渡るだろうか?

 OTC医薬品についても、各団体に文書が6日付で送付されています。下記文書(一部改変)を入手しました。 続きを読む


2013年にもおくすり手帳は電子化される?

 11日、政府の高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)の会合が開かれ、「新しい情報通信技術戦略」が決定されています。今回のIT戦略には、調剤情報も含む診療履歴データ網の整備も含まれており、近い将来おくすり手帳も電子化されるかもしれません。 続きを読む


薬害再発防止のための医薬品行政等の見直しについて(最終提言)

 薬害の再発防止と薬事行政の在り方を検討してきた、厚生労働省の薬害肝炎事件の検証及び再発防止のための医薬品行政のあり方検討委員会は28日、医薬品行政を監視する第三者組織の設置や総合的な基本法(仮称・医薬品安全基本法)制定、承認申請の透明性の確保などを求める最終提言を長妻昭厚労相に提出しました。 続きを読む


OTC医薬品の使用環境における問題点と今後の課題(学会シンポ)

 日本アプライド・セラピューティクス学会(http://www.applied-therapeutics.org/)の第1回学術大会のシンポジウム「OTC医薬品の使用環境と問題点 ~安心・安全な使用のために~」で話をさせて頂きました。シンポを終わって感じたことを少しお話ししたいと思います。 続きを読む


第2ステージの医薬分業(日本アプライド・セラピューティクス学会)

 24~25日にかけて、参加・講演した第1回日本アプライド・セラピューティクス学会学術大会の様子を紹介します。 

 学術大会で最も耳に残ったのは、医師でもある昭和大学薬学部の木内祐二教授(薬学教育推進センター・センター長)が、教育講演の中で述べた「第2ステージの医薬分業」という言葉です。 続きを読む


栃木県高齢者虐待対応マニュアル

 薬剤師というと、患者さんの日常生活の変化や身体に関する訴えなどから、薬剤による影響を紐解く思考回路を持ちがちですが、栃木県がこのほど作成したこのマニュアルを見ると、薬による影響だけではなく、虐待の可能性も念頭に置くことを痛感させられます。 続きを読む


薬害防止対策としての明細書発行

 くまさん☆のブログで、4月1日からで保険薬局で明細書を発行することになった是非についてディスカッションが行われていますが、明細書の無料発行義務化のいきさつについて、少しふれたいと思います。 続きを読む


処方せん薬受け渡しサービス?(ファミリーマート)

 27日の産経新聞によると、ファミリーマートは個人経営の調剤薬局と提携し、店頭で処方せん薬を受け渡しするサービスの提供を検討しているそうです。 続きを読む


保健所と薬局が連携した禁煙教育事業(盛岡市)

 今年2月22日に開催された、平成21年度「たばこ・アルコール対策担当者講習会」のスライドをみていたら、盛岡市で行われている保健所と薬局が連携した禁煙教育事業が目に留まりました。 続きを読む


チーム医療の推進に関する検討会 報告書

  既に内容については皆さんもご存じだと思いますが、23日、厚労省のウェブサイトに、チーム医療の推進に関する検討会の報告書が掲載されました。 続きを読む