Category Archives: 地域薬剤師

開局薬剤師の取組みを紹介します。

次回調剤報酬改定の論点

 25日に開催された診療報酬基本問題小委員会で、次回調剤報酬改定の論点が示されています。 続きを読む


ケトチフェン点鼻薬のリスク分類引き下げは仕方ないのか?

 すでにご存じと思いますが、6日開催された薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会で、フマル酸ケトチフェン点鼻薬のリスク区分を、「第1類」から「第2類」に引き下げることが了承されています。 続きを読む


後発医薬品の使用状況調査の結果概要(速報値)

  厚労省は、25日に開かれた中央社会保険医療協議会・診療報酬改定結果検証部会に、今年7月〜8月にかけて行った後発医薬品の使用状況調査の速報値を報告しました。 続きを読む


小児用OTC風邪薬、添付文書の変更に踏み込まず

 各国で、子どもへの使用制限が打ち出されている小児用OTC風邪薬・咳止め薬の問題ですが、厚労省の医薬食品局安全対策課は2日、日本製薬団体連合会と日薬に対し、下記のような事務連絡を行っていることが明らかになりました。 続きを読む


新型インフルエンザに関わるタミフル等に関するQ&Aについて

 既にご存じと思いますが、6日、厚労省の新型インフルエンザ対策推進本部は、「新型インフルエンザに関わるタミフル等に関するQ&Aについて」という事務連絡を発しています。日薬・日病薬共にHPで連絡文を掲載しています。 続きを読む


新型FLU対策、ファクシミリ処方は不可避?

 厚労省は、インフルエンザ定点医療機関あたりの報告患者数が急増しているところから、都道府県等に相次いで通知を行っています。19日現在で、関連があると思われる通知等を紹介します。いずれも、電話診療によるファクシミリ等での処方及びそれに基づく調剤の実施と行った対応を検討するよう求めています。 続きを読む


内服薬処方せんの記載方法の在り方についてのパブコメ開始

 厚労省は、4回にわたって行われた「内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会」での議論を踏まえ、正式な報告書の骨子案を、19日に開始したパブリックコメントで公示しています。 続きを読む


薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業 第1回集計報告

 財団法人日本医療機能評価機構(http://jcqhc.or.jp/html/index.htm)では、医療安全対策の一層の推進を図るため、医療事故情報やヒヤリ・ハット事例を収集し、その発生要因や背景を分析・検証し、医療事故防止に資するための情報提供を行っていますが、今年の4月からは薬局を対象とした、ヒヤリ・ハット事例の収集が開始されています。 続きを読む


第4回内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会

 14日、第4回内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会が開催され、これまでの議論の論点を整理した報告書の骨子案が示され、議論が行われています。 続きを読む


インタビューフォーム記載要領2008

 病薬の方など既にご存じかと思いますが,現場で活用されている医療用医薬品インタビューフォーム(以下、IF)の記載要領が昨年改訂されています。 続きを読む