Category Archives: 地域薬剤師

開局薬剤師の取組みを紹介します。

日医、厚労省の後発医薬品使用促進案に懸念を表明

 日医は21日行われた定例記者会見で、9日行われた中央社会保険医療協議会診療報酬基本問題小委員会で示された、後発医薬品使用促進案に対する日医としての見解を表明しています。 続きを読む


服薬カレンダーの活用も調剤報酬上の評価となるか?

 26日、第104回中央社会保険医療協議会診療報酬基本問題小委員会が開催され、10日に公表された「後期高齢者医療の診療報酬体系の骨子」で示された方向性を基に、後期高齢者の在宅医療における、各職種が行うべき取り組みの課題や論点が示され、どういった点に診療報酬上を評価を行うかという案が示されています。 続きを読む


ジェネリック医薬品推奨マークGOLD

 日本ジェネリック医薬品学会(http://www.ge-academy.org/)では、ジェネリック医薬品に積極的に取り組んでいる医療機関・薬局に、ついて、「ジェネリック医薬品推奨マーク」を作成し、配布するする取り組みを行っていますが、 続きを読む


薬剤師の行政処分の在り方等に関する検討会報告書

 厚生労働省は7月31日、薬剤師の行政処分の在り方等に関する検討会が7月19日にまとめた報告書を公表しました。 続きを読む


市販で入手できる薬品を原料に爆発物を製造

 警視庁公安部は11日、市販の薬品を原料に爆発物の過酸化アセトン(TATP、トリアセトントリパーオキサイド)を製造したなどとして、爆発物取締罰則違反(製造、所持)の疑いで都内の無職男性を逮捕した。公安部は製造目的などについて、寺沢容疑者を追及している。 続きを読む


一般用医薬品リスク分類のパブコメ結果が公表

今年始めに行われた、パブリックコメントの結果が9日、ようやく公表されました。寄せられた意見は、169通、846件で厚労省の見解が示されています。 続きを読む


特定高齢者の把握に薬局を活用(青森)

 2006年4月より、軽度者の重症化を防ぐ目的で介護保険に「介護予防事業」が導入されていますが、この事業の対象となる「特定高齢者」(要介護認定を受けてはいないが生活機能が低下、介護が必要となる恐れの高い高齢者)の把握をどのように行うかが多くの自治体で課題になっています。青森県ではこの特定高齢者の把握に薬局が取り組んでいることを各紙が伝えています。 続きを読む


パブリックコメントを活用しよう

11月30日開催の薬事・食品衛生審議会の医薬品等安全対策部会で示された、改正薬事法による一般用医薬品のリスク分類案は、まだ決定ではありません。また、国会で議論されるというわけでもありません。 続きを読む


特定高齢者と介護予防手帳

 厚労省は10日、現在は自立しているが、何か対策を講じないと将来要介護になる可能性のある高齢者(=特定高齢者)を対象に、「介護予防手帳」(仮称)を交付することを決めた。 続きを読む


オキシドールは、テロ関連物質として管理徹底を

 今月7日の英国で起きた同時爆破テロを受け、日本でも政府が国内のテロ対策の強化が急がれていますが、日頃、薬局薬店で販売されている「オキシドール」が、爆発物の原料となる化学物質として、管理の強化等の徹底が求められていることを皆さんはご存知でしょうか? 続きを読む