Category Archives: OTC・一般用医薬品

一般用医薬品や医薬品販売制度に関する情報を紹介します。

リスク区分変更等に関するパブコメが開始

 13日、一般用医薬品のリスク区分(変更)についてのパブリックコメントが開始されています。  続きを読む


スイッチ候補10成分についての関係学会の意見2(UPDATE)

 TOPICS 2011.08.15 で、スイッチOTC化を推進する医療用医薬品の候補として日本薬学会が選定した10成分(TOPIPCS 2011.04.28 )について、12の学会から寄せられたスイッチが適当かどうかの意見紹介しましたが、7日、新たに3学会の意見が公表されています。 続きを読む


ザジテンAL点眼薬などのリスク区分変更が告示

 9月30日付け官報で、ケナログ口腔用軟膏0.1%(第1類→指定第2類)、ケトチフェン配合点眼薬(第1類→第2類)や生薬のリスク区分の変更が告示されました。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)(号外211号 p67-70)で1ヶ月閲覧できます。(ちょっとわかりづらいです) 続きを読む


経団連の2011年度規制改革要望

 報道で目にすることがなく存在自体知らなかったのですが、経団連では毎年規制改革に関する要望書を出しています。去年からは個別要望項目として整理され、要望事項は詳細・多岐に及んでいますが、9月20日には2011年度の規制改革要望が出されています。 続きを読む


岐阜市でも先着100人に禁煙補助剤2週間分を助成

 以前、自治体が禁煙補助剤を2週間分助成するという東京都練馬区の事業(TOPICS 2011.06.012010.06.04)を紹介しましたが、岐阜市でも同様の事業が開始されているそうです。 続きを読む


アレギサール錠のスイッチOTCが承認

 18日、薬食審の一般用医薬品部会が開催され、ペミロラストカリウムを配合した、「アレギサール鼻炎」など3品目の承認の可否が審議され、承認が了承されています。 続きを読む


生活者にとって薬の専門家は誰?(米国調査)

 米国では地域薬局の薬剤師活動の理解と社会の評価は高いと思っていましたが、Int J Clin Pharm 誌に発表された調査結果を見ると、普段薬剤師が行うべきと考える業務のいくつは、薬剤師の熱意に関わらず、生活者には必ずしもまだ十分理解されていないという現状を垣間見ることができます。 続きを読む


スイッチ候補10成分についての関係学会の意見

 TOPIPCS 2011.04.28 で、スイッチOTC化を推進する医療用医薬品の候補として日本薬学会が選定した10成分が公表され、日本医学会及びその分科会110団体からスイッチが適当かどうかの意見を聞いていることを紹介しましたが、18日開催の薬事・食品衛生審議会一般用医薬品の審議に先立って、12の学会から寄せられた意見を公表しています。 続きを読む


一般用医薬品の添付文書の記載内容の基準が示される(パブコメ)

 かぜ薬や漢方薬など、一般用医薬品の添付文書の記載方法や使用上の注意の記載内容については、医薬安全局長が発出した通知や業界団体の自主申し合わせに従って現在記載が行われていますが、、改正薬事法の施行などもあり、厚労省ではこのほど新しい基準案を策定し、13日よりパブリックコメントが開始されています。 続きを読む


リピトールのOTC化を検討?(米国)

 3日、Wall Street Journal 紙 と New York Times 紙 が米国内での特許がこの秋に切れるリピトールについて、ファイザー社がOTC化を検討しているのではないかと報じ話題になっています。 続きを読む