Category Archives: OTC・一般用医薬品

一般用医薬品や医薬品販売制度に関する情報を紹介します。

OTCを活用した薬剤師の新しい役割を検討へ(米FDA)

 米国の医薬品の分類(カテゴリー)というと、処方せん医薬品と一般の商店でも販売が可な非処方せん薬の2つしかありませんが、米FDAでは、薬剤師の職能と最新のテクノロジーを活用して、第3のカテゴリーの検討に乗り出しています。 続きを読む


リスク区分変更等に関するパブコメが開始

 10日、一般用医薬品のリスク区分(変更)等についてのパブリックコメントが開始されています。  続きを読む


中学生から見たセルフメディケーション

 平成24年度からは新中学校学習指導要領に従い、医薬品の適正使用についての教育(くすり教育)を行うことになっていますが、東京薬科大学の研究グループがその効果的な方法論を構築する目的で中学生を対象としたくすりに関する意識調査を行っています。 続きを読む


第1類の書面による情報提供を行う店舗は3割に留まる

 厚労省は19日、前回調査(TOPICS 2010.06.18)に続き一般用医薬品が改正薬事法通りに販売されているかどうかの調査結果を発表しています。 続きを読む


アンブロキソールのリスク区分変更などが告示

 12月26日付け官報で、アンブロキソール(エスタックイブファイン、パブロンエースAXに配合)(第1類→第2類。但し製品は他の成分の関係で指定第2類。)のリスク区分の変更等が告示されました。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)(本紙5707号 4-6ページ)で1ヶ月閲覧できます。 続きを読む


緊急避妊薬の販売年齢制限撤廃は時期尚早(米保健福祉省長官)

  緊急避妊薬の販売年齢制限の撤廃の可能性が報じられている(TOPICS 2011.12.07)米国ですが、米保健福祉省長官の Kathleen Sebelius氏は7日、現時点では時期尚早としたステートメントを発表し、話題となっています。 続きを読む


薬の有効な使用策に提言(提言型政策仕分け結果)

 22日、内閣府・行政刷新会議の「提言型政策仕分け」(http://sasshin.go.jp/)で、社会保障分野として、「後発医薬品の使用促進など薬の有効な使用策」が取り上げられています。 続きを読む


「目薬の使い方」「点眼剤の適正使用ハンドブックQ&A」

 大阪医薬品協会(大薬協)の点眼剤研究会と東京医薬品工業協会(東薬工)の点眼剤研究会は、このほど一般の方向け資材「目薬の使い方」及び医療関係者向け資料「点眼剤の適正使用ハンドブック-Q&A-」を作成し、WEBで公開しています。 続きを読む


第一類医薬品一覧表を更新しました

 25日のアレジオン10の販売開始に合わせて、本サイトの医薬品販売制度の見直しでまとめている「第一類医薬品」のページの一覧表を更新しました。 続きを読む


一般用医薬品の使用上の注意記載要領に関する通知

 TOPICS 2011.8.13 で、一般用医薬品の添付文書の記載内容の基準についてパブコメが行われていることを紹介しましたが、パブコメの結果公表を待たず(たぶんまだ公表さていないはず。一応先に公表してからの方がいいのでは)、新基準についての通知が行われています。 続きを読む