Category Archives: OTC・一般用医薬品

一般用医薬品や医薬品販売制度に関する情報を紹介します。

イブプロフェンがパーキンソン病のリスクを低くするかもしれない

 イブプロフェンの定期使用がパーキンソン病のリスクを低くする可能性があるとする論文が Neurology 誌に掲載されています。 続きを読む


医薬品ネット販売規制などが規制仕分けの対象に正式決定

 2日、行政刷新会議が開催され、6日・7日に開催が決まっている規制仕分けで、一般用医薬品のインターネット等販売規制や 医薬品及び医療機器の審査手続など12項目について行うことが正式に決まりました。 続きを読む


医薬品のネット・通信販売、経過措置の延長が濃厚か

 5月末に迫っている一般用医薬品のネット・通信販売の経過措置の終了ですが、厚労省では延長を検討しているようです。 続きを読む


3月は自殺対策強化月間~薬剤師も取り組みが必要

 日薬のHPを訪問している方は既にご存知と思いますが、自殺対策強化月間となっている来月3月(例年自殺者が多いため)に向け、日薬はさまざまな取り組みを呼びかけています。 続きを読む


第一類医薬品2製品の承認を了承(一般用医薬品部会)

 24日、薬事・食品衛生審議会の一般用医薬品部会が非公開で開催され、第一類医薬品として新たに2製品の承認が了承されたそうです。 続きを読む


海外におけるスイッチOTCの状況(Update)

 セルフメディケーションの推進から、海外では日本ではまだ処方せん医薬品扱いとなっている多くの成分が既にスイッチされていることは、本サイトでも度々紹介していますが、欧州セルフメディケーション協会(AESGP)のウェブサイト(http://www.aesgp.be/)には、世界セルフメディケーション協会(WSMI)と共同で作成した、各国のスイッチ状況のリストが掲載されています。 続きを読む


日薬、ネット販売規制緩和に対し反対の署名活動を開始

 日薬は21日、一般用医薬品のインターネット等販売規制の緩和の動きについて、薬害被害者団体とともに規制緩和に反対する署名活動を実施すると発表しています。 続きを読む


ヘパリン類似物質含有OTC外用剤

 ヘパリン類似物質含有外用剤といえば、医療用ではヒルドイド・ビーソフテンですが、OTC医薬品では第二類にリスク区分されながら、現在は製品がほとんど入手できないのが現状です。 続きを読む


第一類医薬品のページを更新しました

 しばらく更新をさぼっていましたが、第一類医薬品一覧表のページを更新しました。 続きを読む


IT戦略本部の専門調査会がネット販売の対処案を公表

 3日、高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)の「情報通信技術利活用のための規制・制度改革に関する専門調査会」が開催され、岩瀬委員が「ITを活用した医薬品販売の安全性向上策」についての調査結果と対処案を明らかにしています。 続きを読む